実は“素人”が一番面白い? 笑いの職人はパソコンの向こう側にいた 〈BOOKSTAND〉|AERA dot. (アエラドット)

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実は“素人”が一番面白い? 笑いの職人はパソコンの向こう側にいた

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写真で一言 もっとボケて

ボケて制作委員会編集

978-4864365710

amazonamazon.co.jp

 韓流、ゆるキャラ、あまちゃん...日本人とは常に何かのブームに乗りたがる国民ですが、この国を度々席巻するのが"お笑いブーム"です。これまでもブームの最中には、世相に関係なく多くの名漫才師や名コンビが誕生し、注目の芸人が出るバラエティ番組は常に高視聴率を獲得してきました。



 ところが、最近ではテレビではなくネット上に"笑い"を求める人が急増しているようです。例えば、ここ数年ネットの匿名掲示板では「画像で笑ったら寝ろ」「【爆笑注意】死ぬほど笑えるコピペ」といったスレッドが大人気。そして、数々のお笑いサイトの中でもネットの"ネタの宝庫"として台頭するのが、一枚の写真をお題に、ユーザーが大喜利感覚でボケていくウェブサービス、「ボケて(bokete)」です。



 今や月間2億PVを稼ぐという超巨大お笑いサイトとなった「ボケて」ですが、面白さの理由のひとつは、大量に投稿されている秀逸なネタの作り手が、名もなき一般のユーザーであること。同サイトの公式ブック『写真で一言 もっとボケて』のあとがきを読むと、プロではない一般人が笑いの"職人"となるには「分かれたもの同士をあり得ない組み合わせで組み合わせる」ことがポイントだとつづられています。



「ボケて」には、人や動物などいろいろなものがお題写真として用意されていますが、現在宮崎県の日南市がお題を提供中。自治体とのコラボは初めてとのことで、ご当地キャラや地元名産の地鶏、更には市長までもが自らを"ネタ"として提供しています。加えて、秀逸なボケを生み出したユーザーにはJAL羽田―宮崎間の往復空港券、ホテルジェイズ日南リゾートの宿泊券、さらに名産のカツオを丸々一匹プレゼントと大盤振る舞い。



 今回の試みに際し、同市マーケティング推進室の田鹿倫基さんは「地元の人からの投稿も多く、秀逸なネタが続々集まっていて嬉しい限り」とコメント。ボケてコラボ委員会の新甚智志さんも「やわらかいボケてという場所と、"お堅い"印象の自治体・役所が同居しているのがポイント。職人のみなさんのアイディアで、面白い化学反応が生まれたら嬉しく思います」と期待を寄せています。



 実施期間は3月26日まで。



<関連リンク>

日南市でボケて

http://bokete.jp/collabo/nichinan


(記事提供:BOOK STAND)

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