登山者135%増の富士山 登頂できる初心者はたったの50%!?  〈BOOKSTAND〉|AERA dot. (アエラドット)

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登山者135%増の富士山 登頂できる初心者はたったの50%!? 

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7月1日に世界遺産に登録された日本を代表する霊峰・富士山。日本人なら誰でも1度は登ってみたいと思った事があるのではないでしょうか。



環境省の発表によれば、7月1日から21日の登山者は、前年に比べて135%増の7万9057人。徹夜で山頂を目指す「弾丸登山」組は、富士吉田市の発表によれば、180%も増加しています。



きっと、初めての登山がいきなり富士山という「登山初心者」もたくさんいることでしょう。登山愛好者の多くが口にするように、実際に山頂に辿りつける初心者は2人に1人であると言われています。



先日18日放送の報道番組「真相報道バンキシャ!」では、富士山で登山客の安全のために活躍する静岡県警山岳遭難救助隊員に密着。富士山頂に泊まり込みで任務に励む救助隊員を取材しました。登山初心者や高齢者が続々と搬送される過酷な環境で、救助隊員は「登頂よりも命を優先する」「高山病の症状が出始めたら、山を降りる」などの重要性を訴えました。



やはり、なかなか簡単には登れない山である富士山。それでも登りたいと考える登山初心者向けにおすすめなのが、書籍『山登りはじめました めざせ!富士山編』です。コミックエッセイである本書は、可愛らしいイラストの割に、登山用品店でも販売されるほどの本格的な内容。あくまでもビギナー目線で、必要な装備やマナー、歩き方、可愛い着こなしなどを紹介しています。



本書でも書かれているように、高山病のリスクを高める「睡眠不足」は登山の大敵。流行りの「弾丸ツアー」も推奨していません。



初心者向けの具体的なアドバイスも多く、本命の富士登山対策としても良し。高尾山などの「プレ登山」選びのガイドブックとしても、役に立つ事間違いなし。富士山登頂の現実と喜びを教えてくれる1冊です。


(記事提供:BOOK STAND)

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