浅香光代の内縁の夫が独白「財産は息子たちと分けてと遺言あった」 (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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浅香光代の内縁の夫が独白「財産は息子たちと分けてと遺言あった」

上田耕司週刊朝日
浅香光代さん(世志凡太さん提供)

浅香光代さん(世志凡太さん提供)

世志凡太さん(撮影・上田耕司)

世志凡太さん(撮影・上田耕司)

若かりし頃の浅香光代さん(世志凡太さん提供)

若かりし頃の浅香光代さん(世志凡太さん提供)

「ミッチー・サッチー騒動」の以前の2人。野村克也さん、世志凡太さんも含む4人で交流があった(世志凡太さん提供)

「ミッチー・サッチー騒動」の以前の2人。野村克也さん、世志凡太さんも含む4人で交流があった(世志凡太さん提供)

 2020年12月13日、すい臓がんのために波乱の生涯を終えた女優の浅香光代さん(享年92)。本誌は浅香さんと事実婚の関係にあったコメディアンの世志凡太(せし・ぼんた)さん(87)に独占インタビューした。2人が一緒に暮らした約30年の年月、がんがあちこちに転移し「余命3カ月」と宣告された最後の日々、浅香さんの「遺言」など、初めて語る数々の秘話を明かしていただいた。

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 世志さんが浅香さんと暮らしていたのは東京・浅草にある事務所兼自宅の5階建てのビル。通いのお手伝いさんと猫の「たっくん」(浅草福猫太郎)と、3人と1匹の暮らしだった。

「このビルを建てたのが1991年。ビルができた時から一緒に暮らしていましたから、もうかれこれ約30年になります」

 浅香さんは世志さんより5つ歳上。ビル内にはエレベーターがあり、3階に上がると世志さんの部屋だった。

「この部屋で、浅香と食事をして語り合い、4階の寝室に上がって寝ていました。ベッドは隣合せでしたが別々に分かれていました。とてもかわいがっていた猫の『たっくん』が浅香のふとんに潜り込んできて、寝ていました。寝室の私のベッドの枕元には浅香の分骨がまつってあります。いつでもお参りできるようにね。大勢お参りに来てくれてますよ」

 浅香さんは3年前から、心臓にペースメーカーを入れていたという。

「若い頃から、心臓がドキドキする方だったそうです。浅香は18年に90歳の卒寿のお祝いパーティを盛大に催しましたが、その時には既にペースメーカーを入れていました。本人は『肋骨のソバにデッパリがあってやだね』って言っましたがね」

 異変があったのは昨年10月中旬のこと。浅香さんの最後の出演番組となったNHKの「アナザーストーリーズ 運命の分岐点 『阿部定事件~昭和を生きた妖婦の素顔~』」を撮り終えた後のことだった。

「自宅の、私が今座っているこのソファーで収録しました。その時はいつもと変わらず歩いてしゃべっていたんですが、3~4日経って寝込むようになったんです。ソファに私が『そんなとこで寝ちゃだめだよ。ちゃんとベッドで寝なよ』と言うと、ベッドに這いずり上がるようにして寝ていました。足がしびれてトイレに行けないって言うから、これはいけないと思った」


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