監視国家から気球で脱出できるのか 東西冷戦下に自由を求めた実話をスリリングに描く (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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監視国家から気球で脱出できるのか 東西冷戦下に自由を求めた実話をスリリングに描く

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監督 ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ/TOHOシネマズ シャンテほか全国公開中/125分 (c)2018 HERBX FILM GMBH, STUDIOCANAL FILM GMBH AND SEVENPICTURES FILM GMBH

監督 ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ/TOHOシネマズ シャンテほか全国公開中/125分 (c)2018 HERBX FILM GMBH, STUDIOCANAL FILM GMBH AND SEVENPICTURES FILM GMBH

監督 ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ/TOHOシネマズ シャンテほか全国公開中/125分 (c)2018 HERBX FILM GMBH, STUDIOCANAL FILM GMBH AND SEVENPICTURES FILM GMBH

監督 ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ/TOHOシネマズ シャンテほか全国公開中/125分 (c)2018 HERBX FILM GMBH, STUDIOCANAL FILM GMBH AND SEVENPICTURES FILM GMBH

■大場正明(映画評論家)
評価:★★★★ 超オススメ、ぜひ観て
導入部のさりげない伏線や緻密な構成に要注目。サスペンスを盛り上げるだけでなく、主人公たちの複雑な心理を想像させ、巧みに終盤に繋げている。我が子の未来を案じる親たちの葛藤を炙り出していく監督の手腕が光る。

■LiLiCo(映画コメンテーター)
評価:★★★ なかなかGOOD!
幸せのために不安と闘いながら人は知恵を絞って強くなる。家族愛も描かれ後半はさすがにドキドキ。娯楽映画なら何か足りないけど、実話に基づいているから興味深く観られました。でも将来は記憶に残っているかな。

■わたなべりんたろう(映画ライター)
評価:★★ ヒマだったら……
勇気ある実話の映画化である雄弁さを評価するが、どうにも生硬なのは否めない。スリル溢れる逃亡劇にしては、どこかで見たような描写が散見されるし、窮地からの脱出に工夫がない。見所は的確な撮影と子供たちの演技だ。

(構成/長沢明[+code])

週刊朝日  2020年7月24日号


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