氷川らに熱視線 盛りだくさんだった紅白 でも視聴率「ワースト」に (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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氷川らに熱視線 盛りだくさんだった紅白 でも視聴率「ワースト」に

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「紅白限界突破スペシャルメドレー」を披露する氷川きよし (C)朝日新聞社

「紅白限界突破スペシャルメドレー」を披露する氷川きよし (C)朝日新聞社

 しかし、2部の平均視聴率は37.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)にしずんだ。2部制になってからの歴代ワースト視聴率となってしまった。

 前出の三杉さんは、

「出場歌手のメンツはよかったと思うのですが、どこか盛り上がりに欠けた印象はあります。将来的に受信料を支えてくれる若い世代に見てもらうため、アイドルやアニソンも積極的に取り入れていますが、結果的にどっちつかずになってしまったのかもしれません。それに、あまりにもオリンピックを意識した演出が多すぎて、何を見ているのか分からなくなりそうな面もありました」

 石川さんは「一番熱心に見てくれる高年齢層をもっと意識したほうがよかったのでは」とみる。

「AI美空ひばりをなぜあんなにも推すのか分からないですね。いくらよくできているといっても、やっぱり本物とは違うのはすぐ分かりますから入り込めないですよね。いっそ、テレ東でやっている『年忘れにっぽんの歌』のように、年配層向けにした番組のほうが見てもらえるんじゃないか、と年寄りの石川が言っていた、と書いておいてください(笑)」

 さて、始まったばかりの2020年。締めくくりの紅白は、嵐のラストパフォーマンスになるのか。国民的ヒット曲が複数誕生することにより、視聴率のV字回復がなるのかどうか。

(太田サトル)

※週刊朝日オンライン限定記事


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