入手先については、こう話す。

「かつては渋谷の道玄坂や名古屋テレビ塔の下、道頓堀などでした。私は昨年、テレビの企画でクスリの売人とSNSを通じて話をしたことがあるんですが、彼は渋谷にいましたよ。声の感じでは、30代くらいの日本人でしたね。売人は客のニーズに応じて、覚醒剤、大麻、MDMAなど、複数のクスリを販売しています」

 これから沢尻容疑者はどうしたらいいのか。

「常習すると、精神錯乱を起こすようになりますから、クスリをきっぱりと絶って、治療することですね」

(本誌・上田耕司)

※週刊朝日オンライン限定記事

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上田耕司

上田耕司

福井県出身。大学を卒業後、ファッション業界で記者デビュー。20代後半から大手出版社の雑誌に転身。学年誌から週刊誌、飲食・旅行に至るまで幅広い分野の編集部を経験。その後、いくつかの出版社勤務を経て、現職。

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