※写真はイメージです (Getty Images)
※写真はイメージです (Getty Images)

 2020年のCDデビューが決定し、目標として語っていたデビューが現実のものとなった。勢いを増すジャニーズJr.の中で、抜群の身体能力とチームワークを武器に、多彩な活躍を見せるSnow Man(スノーマン)。未来への展望に胸を膨らませる9人に、現在の思いをたっぷりと聞いた。

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──座右の銘は。

岩本:「なせばなる」「やればできる」。それを身をもって経験してきました。アクロバットも最初は自分にはセンスがないと思っていて。それでもあきらめずにやってきた結果、できるようになった。他の人に「向いてない」と言われても、やることはできる。モチベーションが下がるきっかけって、自分自身だと思うんです。自分を打ち壊して、やめないで続けることが、今の自分につながっています。

目黒:「いつか必ず」。その時々で自分とはかけ離れている人がライバルで、その人には一瞬じゃ勝てないから、「いつか必ず勝つよ」という意味で。

深澤:「自由」。昔は、「とり放題、食べ放題、ご自由にお持ちください」が好きだったけど(笑)、今は自分も自由でいたいし、皆にも自由でいてほしいから。

ラウール:「全身全霊」。やれる幅をどんどん広げていかなくちゃいけない。経験値もないので、そこを埋めていくためにも、どの仕事も全力で向き合わなくちゃいけないですから。

宮舘:「セクシー、ロイヤル、美しく」っていうのが自分の中でのモットーというか三大要素。これを体現するように意識しています。

阿部:「雲外蒼天」。どんなに分厚い雲があっても、それが晴れれば向こう側には青空があるっていう。前向きで響きもすごく好きな言葉です。

向井:「進むべき道は自分で決めろ」。テープが擦り切れるまで見た大好きな映画、「トップガン」のセリフです。

佐久間:「継続は力なり」。やってることに無駄はなく、すべてが還元される。やり続けることで花開くものがたくさんあるんだなって思うことが多いので。(嵐の)松本潤くんの座右の銘もこれだったんですよ。嵐のライブで関わらせてもらったときに、この人の考えかっこいいなあと思ったし、「継続は力なり」を実感することも多かったので。

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