【岩合光昭】惚れない男はいない? 狩りも子育てもうまいワイルドな母猫 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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【岩合光昭】惚れない男はいない? 狩りも子育てもうまいワイルドな母猫

連載「今週の猫」

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岩合光昭週刊朝日#ねこ#動物#岩合光昭
岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

撮影/岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

撮影/岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、ブルガリア・ロドピ地方の「ネズミ捕りの名猫」です。

【今週の猫の写真はこちら】

*  *  *
 牧場を訪ねると、牛舎にネズミ捕りの名人(猫)がいると聞いて覗いてみる。子猫たちは、こちらに興味津々。対して母猫の、冷めた目つき……。

「初めて見る顔ね。大丈夫かしら? 私たちに何しようっていうの?」とでも言いたげだ。

 母猫は噂通りの名人で、あっという間にネズミを捕まえ、ペロリと食べてしまう。

「お母さん、速いねぇ!」と褒めてもクールなまま。おおっ! こんな野性味が残っていて狩りも子育ても上手な女性、惚れない男はいないと思う。

デジタル岩合
http://www.digitaliwago.com/

週刊朝日  2019年9月6日号


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岩合光昭

岩合光昭(いわごう・みつあき)/1950年生まれ。動物写真家。1980年雑誌「アサヒグラフ」での連載「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。1982~84年アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。このとき撮影した写真集『おきて』が全世界でベストセラーに。1986年ライオンの親子の写真が、米「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙に。94年、スノーモンキーの写真で、日本人として唯一、2度目の表紙を飾る。2012年NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」のオンエア開始。著書に『日本のねこみち』『世界のねこみち』『岩合光昭写真集 猫にまた旅』『ふるさとのねこ』『ネコを撮る』『ネコへの恋文』など多数。2019年2月22日から、初監督作品となる映画「ねことじいちゃん」公開中。

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