夢は「吾郎ワイン」 稲垣吾郎が語る“ワイン道” (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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夢は「吾郎ワイン」 稲垣吾郎が語る“ワイン道”

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稲垣吾郎(いながき・ごろう)/1973年、東京都生まれ。88年、SMAPを結成。91年にCDデビューを果たす。2016年の解散まで国民的グループとしてさまざまな分野で活躍。今年、主演映画「半世界」が全国劇場で公開。文学や映画にも造詣が深く、大のワイン好きとしても知られる。8月30日から日本青年館ホールで主演舞台「君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~」が上演される。 (撮影/写真部・東川哲也、スタイリング/黒澤彰乃、ヘアメイク/金田順子)

稲垣吾郎(いながき・ごろう)/1973年、東京都生まれ。88年、SMAPを結成。91年にCDデビューを果たす。2016年の解散まで国民的グループとしてさまざまな分野で活躍。今年、主演映画「半世界」が全国劇場で公開。文学や映画にも造詣が深く、大のワイン好きとしても知られる。8月30日から日本青年館ホールで主演舞台「君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~」が上演される。 (撮影/写真部・東川哲也、スタイリング/黒澤彰乃、ヘアメイク/金田順子)

稲垣吾郎さん(右)と林真理子さん (撮影/写真部・東川哲也、スタイリング/黒澤彰乃、ヘアメイク/金田順子)

稲垣吾郎さん(右)と林真理子さん (撮影/写真部・東川哲也、スタイリング/黒澤彰乃、ヘアメイク/金田順子)

稲垣:今はプレゼントするなんて無理な値段ですよね。とにかく値段の高騰ぶりがすごい。でも僕、ロマネ・コンティを造ってる、ブルゴーニュ地方のヴォーヌ・ロマネ村の畑、行ったんですよ。行って何でそんなに高いのかがわかりました。畑がわずか1.8ヘクタールと小さくて年間6千本しか造れない。それで世界中の人が買おうとするから、そりゃ希少価値は上がりますよね。

林:私も行きました。今は投資のために買う人もいるのかな。

稲垣:そういうクラスになるとあるかもしれないですね。だけどそうなるとなんか、楽しくないですよね。やっぱりワインは楽しく消費するものだと思う。

林:ワインのいいところって、友達と複数人で飲むものというところですよね。みんなで飲むと、味わう喜びとか、幸せを分かち合うという感じがするし。

稲垣:そうですね、それが楽しい。

林:だからケチな人はワインのコレクターには合ってないよね。ワインって、一人で飲むものじゃなくて、人に飲ませなきゃいけないから。宝石とかと違って、いくら高いものでも一人じゃ飲まないでしょ。

稲垣:だからワインごとに、そして飲む人ごとにストーリーがありますよね。そういうところも、ワインっていいなあと思います。僕、いつかワインを造ってみたいなあ。

林:えっ、ほんと?

稲垣:そりゃ好きだし、興味はありますよ。そしてせっかくワインを造るんだったら、海外でより日本がいいな。

林:「吾郎ワイン」、いいじゃないですか。

稲垣:日本だとワイン造りに適した土地ってどこなんだろう。

林:やっぱり山梨ですよね。特にここ勝沼は、甲府盆地の東側に位置していて、ブドウが作りやすいし。山梨は今も全国1位の生産量ですよ。

稲垣:やっぱり山梨ですか。でも新しく始めようと思っても、土地がないんじゃないですか?

林:高齢化で畑やワイナリーを手放す人も多いですよ。居抜きで譲ってくれるところがあったらいいのにね。山梨だと東京からも車で1時間だし、アクセスもいいし。

稲垣:やってみたいですねえ。なんて軽々しく言えるほど楽な話じゃないと思いますけど……。

(構成/本誌・松岡かすみ)

週刊朝日  2019年9月6日号より抜粋


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