日本酒と合う「旬」の味 中村梅雀が大好きな日本料理店 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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日本酒と合う「旬」の味 中村梅雀が大好きな日本料理店

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菘 お刺身五種盛り/旬の味が楽しめる五種盛りは、彩りも美しい一品。内容は、その日の仕入れによって変わる。この日は、勝浦のカツオ、宮城の太刀魚、島根のマハタ、兵庫のケンサキイカ、山口のハモの5種。太刀魚やマハタなどの白身魚は、塩スダチでいただくと甘みが引き立ち絶品。また、たまり醤油に昆布、鰹節を漬け込んだ店特製の土佐醤油は、カツオと相性抜群。ハモは、青梅を漬け込んだ醤油でいただくなど、調味料にも繊細な気配りが。お刺身五種盛り2700円。税別/東京都武蔵野市吉祥寺南町2-25-10(営)11:30~14:00L.O. 17:30~21:00L.O.(休)月 (撮影/写真部・小山幸佑)

菘 お刺身五種盛り/旬の味が楽しめる五種盛りは、彩りも美しい一品。内容は、その日の仕入れによって変わる。この日は、勝浦のカツオ、宮城の太刀魚、島根のマハタ、兵庫のケンサキイカ、山口のハモの5種。太刀魚やマハタなどの白身魚は、塩スダチでいただくと甘みが引き立ち絶品。また、たまり醤油に昆布、鰹節を漬け込んだ店特製の土佐醤油は、カツオと相性抜群。ハモは、青梅を漬け込んだ醤油でいただくなど、調味料にも繊細な気配りが。お刺身五種盛り2700円。税別/東京都武蔵野市吉祥寺南町2-25-10(営)11:30~14:00L.O. 17:30~21:00L.O.(休)月 (撮影/写真部・小山幸佑)

 著名人がその人生において最も記憶に残る食を紹介する連載「人生の晩餐」。今回は、俳優・中村梅雀さんの「菘(すずな)」の「お刺身五種盛り」だ。

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 役者をやっていて一番の楽しみは、「今日の夜、何を食べよう!?」ということです。「おいしいもの」は、僕にとって最高のご褒美なんですね。地方公演を終えたときなどは、東京駅から馴染みのレストランに直行することも。グルメが高じて、昨年、ソムリエ・ドヌールに推薦され、就任してしまいました(笑)。

 3年前、近所にできた菘さんも大好きなお店のひとつで、家族でよく行っています。本格的な日本料理店ですが、肩の凝らない雰囲気が素敵で、4歳の娘と一緒でも気兼ねなく利用できる。有り難いですね。料理もしっかりしていて、中でもお刺身の五種盛りは、旬の味が楽しめる一皿。店主の山崎さんは、仕入れのルートをたくさん持っていて、「今日は、こっちがおいしい」とこだわっているだけあり、魚は鮮度が高く、身がしまっています。これがまた黒龍(日本酒)とよく合うんです。将来、娘とお酒を飲むのが本当に楽しみです。娘が20歳のとき、僕は80歳(笑)。それまでは健康でいないといけないですね。

(取材・文/佐藤裕美)

「菘」東京都武蔵野市吉祥寺南町2‐25‐10/営業時間:11:30~14:00L.O. 17:30~21:00L.O./定休日:月

週刊朝日  2019年8月9日号


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