“キケン”なアドバイスも!? 賀来賢人が“ウケる俳優”になるまで (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

“キケン”なアドバイスも!? 賀来賢人が“ウケる俳優”になるまで

このエントリーをはてなブックマークに追加
週刊朝日
賀来賢人(かく・けんと)/1989年生まれ。東京都出身。2007年俳優デビュー。出演映画「最高の人生の見つけ方」は10月11日公開予定。20年には映画「AI崩壊」の公開を控える。主役を演じた大ヒットドラマ「今日から俺は!!」の映画化も決定 (撮影/写真部・掛 祥葉子)

賀来賢人(かく・けんと)/1989年生まれ。東京都出身。2007年俳優デビュー。出演映画「最高の人生の見つけ方」は10月11日公開予定。20年には映画「AI崩壊」の公開を控える。主役を演じた大ヒットドラマ「今日から俺は!!」の映画化も決定 (撮影/写真部・掛 祥葉子)

 笑わせるヤツが一番強い。

 中学生の頃からずっと、そう思い込んでいた賀来賢人さん。周囲に対して「負けたくない!」とメラメラ炎を燃やすのは、勉強でも運動でもなく、常に“笑い”に関して。俳優としてデビューし、22歳で、福田雄一さんが脚本・演出を手がけた「スマートモテリーマン講座vol.2」と、「モンティ・パイソンのSPAMALOT」に立て続けに出演した。そのとき、舞台を主戦場とする俳優の面白さに打ちのめされる。

「先輩たちがドカンドカンと笑いをとっていく中、自分が全くウケないことがとてもショックでした。でも、2015年に劇団☆新感線の『五右衛門vs轟天』という舞台に立たせていただいて、そこですごく鍛えられた。最初は全然ウケなかったのが、全部で80ステージもある中で、古田新太さんと、池田成志さんがそれぞれアドバイスをくださるんです。古田さんは、『今の間を半間詰めろ』とかすごく細かいテクニック指導で、言う通りにするとちゃんとウケる。成志さんのアドバイスは、ものすごくウケるときと、まったくウケないときの差が激しくて。諸刃の剣でした(笑)」

 そうやって学びながら、徐々に笑いが取れるようになってきた。それが自信につながった。

 2年前のこと。全幅の信頼を寄せる福田さんから、「ムロ(ツヨシ)くんが座長をする舞台があるから、(神輿を)担いでくれないか」と言われ、「もちろんやります」と即答した。舞台「恋のヴェネチア狂騒曲」には、賀来さんをはじめ、堤真一さん、吉田羊さんなど、主役級のキャストがずらりと並んでいる。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい