【岩合光昭】猫の腕相撲に思わず笑み…ウルグアイの子猫 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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【岩合光昭】猫の腕相撲に思わず笑み…ウルグアイの子猫

連載「今週の猫」

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岩合光昭週刊朝日#ねこ#動物#岩合光昭
岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

撮影/岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

撮影/岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、ウルグアイ・コロニアの「猫腕相撲」。

【今週の猫の写真はこちら】

*  *  *
 生食用のぶどうも栽培するワイナリーの午後。仕事をするご主人の邪魔にならぬよう、おとなしくしていたサバシロ子猫に触れようと、木箱の奥からにゅっとトラ柄の前足が出てきた。つっつこうと何度か繰り返すうち、足だけでなくキジトラ子猫の顔が現れる。横着して寝たまま後ろ足で箱を蹴り体を移動させるのが何とも愛らしい。そしてついにサバシロ子猫の前足をキャッチした瞬間が、この一枚。

 腕相撲のようだが信頼関係なくしてはこんなふうに触れ合えない。小さな絆に笑みが溢れた。

デジタル岩合
http://www.digitaliwago.com/

週刊朝日  2019年3月22日号


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岩合光昭

岩合光昭(いわごう・みつあき)/1950年生まれ。動物写真家。1980年雑誌「アサヒグラフ」での連載「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。1982~84年アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。このとき撮影した写真集『おきて』が全世界でベストセラーに。1986年ライオンの親子の写真が、米「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙に。94年、スノーモンキーの写真で、日本人として唯一、2度目の表紙を飾る。2012年NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」のオンエア開始。著書に『日本のねこみち』『世界のねこみち』『岩合光昭写真集 猫にまた旅』『ふるさとのねこ』『ネコを撮る』『ネコへの恋文』など多数。2019年2月22日から、初監督作品となる映画「ねことじいちゃん」公開中。

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