「誰も僕を引き留めなかった(笑)」大江千里の47歳“NY挑戦” (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「誰も僕を引き留めなかった(笑)」大江千里の47歳“NY挑戦”

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大江千里(おおえ・せんり)/1960年生まれ。83年シンガー・ソングライターとしてデビュー。「十人十色」「格好悪いふられ方」などがヒット。2008年ジャズを学ぶため渡米。大学卒業と同時に自身のレーベルを設立、ジャズピアニストとしてデビュー (撮影/写真部・小原雄輝)

大江千里(おおえ・せんり)/1960年生まれ。83年シンガー・ソングライターとしてデビュー。「十人十色」「格好悪いふられ方」などがヒット。2008年ジャズを学ぶため渡米。大学卒業と同時に自身のレーベルを設立、ジャズピアニストとしてデビュー (撮影/写真部・小原雄輝)

「ジャズのスタンダードを作るぐらいの志で作りました。これが僕のI.D.、僕なりのジャズなのかな、と」

 ニューヨークでの日課は、毎日の犬の散歩だ。日本から連れていったミニチュアダックスフントのぴーす(雌)は、いつも猫に恋をする。

「片思いしていたハンサムな“レオン”という名前の猫が突然いなくなって、しばらくして、ボロボロの姿になって近くの公園で見つかった。ぴーちゃんは、その思わせぶりな仕草ですぐレオンだと気づいたんです。再会を喜んだのも束の間、またレオンは姿を消して、ぴーちゃんは意気消沈(笑)。一目惚れしたマンションの前を通ると、彼を見初めた階段を恨めしそうに眺めています。本当に、猫のあの美しさは罪だね(笑)」

(取材・文/菊地陽子)

週刊朝日  2018年12月28日号


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