雑用から話し相手まで シニアが使いこなしたい「代行サービス」 (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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雑用から話し相手まで シニアが使いこなしたい「代行サービス」

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吉崎洋夫週刊朝日#シニア
「ベアーズ」の掃除代行サービス(ベアーズ提供)

「ベアーズ」の掃除代行サービス(ベアーズ提供)

代行サービス一覧。編集部調べ。実際のサービス内容、価格は業者による(週刊朝日2018年10月26日号から)

代行サービス一覧。編集部調べ。実際のサービス内容、価格は業者による(週刊朝日2018年10月26日号から)

 毎日こなさなければならない家事。「お手伝いさん」というと高額なイメージだが、最近は料理や掃除など細分化され、お手頃価格な代行サービスが充実している。どんなサービスがあり、どのように活用していけばいいか。ジャンルごとに、活用法や事例を紹介する。

【こんな使い方がある!代行サービス一覧はこちら】

【料理】
 年をとると、手元がおぼつかなくなり、硬いニンジンやかぼちゃを切るのも一苦労だ。食事の用意の代行サービスなら、献立の作成、食材の下ごしらえなど料理の工程の一部を担ってもらうことも可能。代行スタッフは、主婦や、調理師、管理栄養士など料理や栄養管理のプロもいる。

「高齢者からは作り置きのニーズが高いです」というのは、家事代行業「CaSy」(東京都千代田区)の広報担当、里田恵梨子さん。

 また、日々の食事だけでなく、もてなし料理にも対応。正月やお盆に子や孫が帰省したとき、外食ではなく自宅でゆっくり食べたいというニーズにも応える。

「七五三などの行事や家族の帰省などに合わせて料理を考えます。季節感やイベントを楽しむことができれば、脳を活性化することにもつながるのでは。一緒に作ることも、相談してもらえれば、対応はできると思います」(里田さん)

【掃除】
 シニアの動作でネックとなるのが膝や腰。お風呂のカビやトイレの掃除は膝や腰に負担がかかる。無理を重ねて痛める前に代行サービスを取り入れるのも手だ。

 東京都中央区に住む安達征子さん(75)は、4年ほど前から、「ベアーズ」(東京都中央区)の掃除代行サービスを利用。膝が悪くなり、かがむ動作が難しくなってしまったからだ。風呂場やトイレ、台所、そしてリビングを月2、3回、1日3時間半程度掃除してもらう。

「お風呂のタイルやトイレの裏側、キッチンの排水口などを丁寧に掃除してくれる。ピカピカに輝く蛇口を見たときには、心が躍ります」(安達さん)

 ベアーズでは、月2回の定期利用で1回3時間だと、9900円(税、交通費別)から申し込み可能。風呂掃除では水洗いの後にから拭きしてにおいの発生を防ぐ、カーペットは掃除機を十字にかけ、中に入り込んだごみも残さないなど、スキルを持ったスタッフが対応してくれる。


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