室井佑月「国会に出てきてください」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

室井佑月「国会に出てきてください」

連載「しがみつく女」

このエントリーをはてなブックマークに追加
室井佑月週刊朝日#安倍政権#室井佑月
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中。

室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中。

(c)小田原ドラゴン

(c)小田原ドラゴン

 もちろん、脅迫や脅しなんて絶対にあってはならない。

 けど、産経新聞の書き方も意味がわからない。

 やっぱり、アレかね。国会招致を拒否っていることに怒った人が……のようには書けないのかね。その部分が、呼び水みたいになって、怒る人が増えると不味(まず)いから。

 そういうのも、軽い忖度っていうんじゃないかとあたしは思う。

 文書改ざん問題のお手柄スクープをはじめにあげた朝日新聞は、当初「書き換え」という言葉を見出しに使ったんだ。それもそうなのかも。相手、相当に怖いしな。

 そういや、15日の国会で、自民党の議員から「佐川事件」って言葉がでてきた。

「『佐川事件』の真相解明ということがまず第一でありますから」だって。

 これで騙される人っている? さすがに、国民を舐めすぎよ。

週刊朝日  2018年4月6日号


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

室井佑月

室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。「しがみつく女」をまとめた「この国は、変われないの?」(新日本出版社)が発売中

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい