「SMが好きです」と言ってしまい…伝説を作った歌手が明かす「ザ・ベストテン」裏話 (2/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「SMが好きです」と言ってしまい…伝説を作った歌手が明かす「ザ・ベストテン」裏話

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沖田十二,伏見美雪週刊朝日
ミイ/1958年、静岡県生まれ。76年、ピンク・レディーとしてデビュー。解散後はソロで幅広く活躍。2010年、ピンク・レディー再始動。3月1日「未唯mieの日」に、東京・BLUES ALLEY JAPANでソロライブ「未唯mie 60th Birth Celebration」を行う

ミイ/1958年、静岡県生まれ。76年、ピンク・レディーとしてデビュー。解散後はソロで幅広く活躍。2010年、ピンク・レディー再始動。3月1日「未唯mieの日」に、東京・BLUES ALLEY JAPANでソロライブ「未唯mie 60th Birth Celebration」を行う

「ほぼ1年、毎週のように出演してたんですよね。今思うと、贅沢な話です。ベストテンは生放送で、生演奏だったから、いつも真剣勝負。歌をどんなニュアンスで伝えればいいのか、どんなふうにテレビに映ればいいのか、すべてビデオに撮って研究していました。いちばんの思い出は、バレンタインのチョコをたくさんもらったこと。アクリルの箱に山積みされたチョコを、歌手別に取り分けると、半分が残って、『あとは全部お前のもんだ』って。あれはすごく嬉しかった。カッコいいでしょ?(笑)。ベストテンは、ゴダイゴを本当の意味で日本中に知らしめてくれた番組でした」

■西城秀樹 唯一の最高得点9999点を獲得
「中継で数千人のファンと踊った」

「ブーツをぬいで朝食を」「炎」「ブルースカイブルー」など、22曲がランクイン。なかでも「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」は番組史上唯一の最高得点9999点を2週続けて記録した。自ら提案した洋楽カバー曲で、レコーディング済みだったオリジナルシングル曲に代えてリリースしたものだった。

「『YOUNG MAN』を歌うときは、いつも大勢の若い女性と一緒に踊っていました。あれは、みんな僕のファンクラブの人たちで、全国各地に動員されていたんです。とくに覚えているのは、鹿児島からの生中継で、集まってくれた数千人のファンと踊ったことですね。

 恥ずかしかった思い出は、『好きな小説のジャンルは?』と聞かれて『SMが好きです』って答えちゃったこと(笑)。黒柳さんが、『SFのことね』って必死にフォローしてくれました。

 もう時効だから話しますけど、オープニングで、『ザ・ベストテン』のタイトルバックに出てくる八角形のステージは、僕の武道館コンサートの映像なんです。番組プロデューサーが個人的に僕のコンサートの演出も担当してくれていたので、思い入れがあったんでしょうね。だから、僕の番組への貢献度は高いと思います(笑)」


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