独自報告書を武器に貴乃花親方が反撃開始「相撲協会の閉鎖性を訴える」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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独自報告書を武器に貴乃花親方が反撃開始「相撲協会の閉鎖性を訴える」

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研修会に出席した貴乃花親方(手前右から2人目)(c)朝日新聞社

研修会に出席した貴乃花親方(手前右から2人目)(c)朝日新聞社

研修会で協会の評議員会の池坊保子議長を話を聞く、(左から)白鵬、稀勢の里、鶴竜ら(c)朝日新聞社

研修会で協会の評議員会の池坊保子議長を話を聞く、(左から)白鵬、稀勢の里、鶴竜ら(c)朝日新聞社

 元横綱日馬富士による貴ノ岩(貴乃花部屋)への暴行問題を受け、日本相撲協会が21日、東京・国技館で「暴力問題の再発防止について」と題した研修会を開き、20日に減給処分を受けた白鵬、鶴竜の両横綱、渦中の貴乃花親方(元横綱)ら協会員900人超が参加した。

【写真】目もあわさなかった白鵬

 冒頭、協会の池坊保子・評議員会議長が、「思いもかけない無念な事件が起きました。どうか皆様、八角理事長のもと、八角理事長を信じ、心をひとつにして、協力しあってもらいたいと思います」と訴えた。

「研修会では、貴乃花親方と白鵬は手の届くような場所を歩いて着席した。しかし、お互い、意識があったのか、まったく目もあわせず、冷たい感じでしたね。貴乃花親方は白鵬を許すつもりがない。今も白鵬が暴行事件の出発点だと思っているようだ。協会の報告書にもあったように暴行事件が起こった会食でも、ずっと白鵬が若手を説教して雰囲気が悪かった。白鵬の執拗な説教がなければ、事件は起こらなかっただろうし、暴行を止めるというより、高みの見物のような態度も気に入らなかったようです」(貴乃花部屋関係者)

 日本相撲協会は20日、臨時理事会を開き、日馬富士の傷害事件で白鵬、鶴竜の両横綱を報酬減額の懲戒処分とし、白鵬は来年1月分の給与全額と2月分の半額、鶴竜は1月分の全額が支給しないことを決めた。元日馬富士の師匠だった伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は、理事を辞任し、2階級下の役員待遇委員となる。八角理事長(元横綱北勝海)は、任期が残っている3カ月分の給与を全額返上するとした。



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