2時間サスペンス的? 福士蒼汰主演“三億円事件”ドラマの評判 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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2時間サスペンス的? 福士蒼汰主演“三億円事件”ドラマの評判

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(c)カトリーヌあやこ

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 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏は、「モンタージュ 三億円事件奇譚」(フジテレビ系 前編6月25日21:00~、後編6月26日21:00~)について、

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 何度目だ、ドラマ化?な三億円事件。雨の府中、現金輸送車、白バイ、モノクロのモンタージュ写真。いまだ解き明かされぬ謎が、ロマンをかき立てるのか。そんなロマンが、軍艦島まで飛んでいってしまった今回の作品。

 ある日突然、瀕死の香川照之に、「お前の父親は三億円事件の犯人だ!」と告げられた福士蒼汰と、幼なじみの芳根京子。なんやかんやで、軍艦島に隠された三億円をゲットしたため、事件の真相を知るコワモテ刑事・遠藤憲一に追われまくる。前後編合わせて4時間程度なのに、次々登場する新キャラクターに、脳がまったくついていかない。

 しかも、事件がおこった48年前と現代が交錯し、演じる俳優が変わるから、さあ大変。48年前の野村周平が、現代では唐沢寿明=福士蒼汰の父親で、三億円事件の実行犯。三浦貴大は政治家・西田敏行に、ホラン千秋はバーのママ・夏木マリに。と、48年の歳月を感じるわけだけど、なぜか事件当時の刑事役・香川照之だけ、48年後も香川照之!なんなんだ、時をかける照之か。それほど未来に遺したい世界顔面遺産か、香川照之。


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