戸田恵子 三谷幸喜作品で自信無くし家で号泣していた? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

戸田恵子 三谷幸喜作品で自信無くし家で号泣していた?

週刊朝日
戸田恵子愛知県出身。NHK名古屋放送児童劇団に所属、「中学生群像」で女優デビュー。1977年、劇団薔薇座に入団。声優としても活躍。「歌わせたい男たち」で第13回読売演劇大賞最優秀女優賞。歌手としてライブ活動も(撮影/工藤隆太郎、ヘアメイク/相場広美[MARVEE]、スタイリスト/江島モモ、衣装協力/NINA RICCI[ニナ リッチ]デジグアル)

戸田恵子
愛知県出身。NHK名古屋放送児童劇団に所属、「中学生群像」で女優デビュー。1977年、劇団薔薇座に入団。声優としても活躍。「歌わせたい男たち」で第13回読売演劇大賞最優秀女優賞。歌手としてライブ活動も(撮影/工藤隆太郎、ヘアメイク/相場広美[MARVEE]、スタイリスト/江島モモ、衣装協力/NINA RICCI[ニナ リッチ]デジグアル)

 日常生活でやっかいな問題をいくつも抱えていても、毎日本番のベルは鳴る――。ミュージカルで、“アンサンブル”と呼ばれるキャストの人たちは、カツラや衣装やメイクを変えながら、場面場面に応じて、さまざまな役を演じなければならない。渡辺えりさん書き下ろしのミュージカル「わがまま」で戸田恵子さんは、舞台裏で悪戦苦闘するアンサンブルの女性を演じる。二人芝居にして、えりさんとは今回が初タッグだ。

「60歳近くになってもアンサンブルを続けている女性二人の物語で、人生を抱え、衰えていく体力と闘いながら、日々無理難題を突きつけられ(苦笑)、でも舞台上では前向きに、ハッピーに見せていかなければならない。その辺の描写がちょっと切ないというか、切実なところがあります。とはいえ、歌あり、踊りあり、生演奏ありの盛りだくさんなエンターテインメントになるんじゃないかと」

 声にも肌にもハリがあり、とても若々しい印象だが、「“年齢を重ねてよかったなぁ”なんて思うことは少ないです」とキッパリと言った。

「ただ、仕事に関しては、いくつになっても新しいチャレンジをさせていただくことが多いですね。たとえば、三谷幸喜さんが書き下ろしてくださった『なにわバタフライ』なんかは、“できない”“できない”の連続でした。もうね、そのできなさ加減に腹が立って、家に帰っては泣く、みたいな(苦笑)。ただ、そこまで追い込まれることって、めったにないので、今は、チャレンジや試練を与えられることは、ラッキーなんだと思うようにしてます」


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい