周囲が厄介なことに? 大記録に挑む女子ジャンプ・高梨沙羅 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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周囲が厄介なことに? 大記録に挑む女子ジャンプ・高梨沙羅

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高梨沙羅の快進撃が続いている(※イメージ)

高梨沙羅の快進撃が続いている(※イメージ)

「これまで世界最強の日本女子アスリートはレスリングの吉田(沙保里)だと言われてきましたが、今はジャンプの高梨でしょ(笑)」

 ベテランのアマチュアスポーツ担当記者が開口一番、こう語るように高梨沙羅の快進撃が続いている。

 今季のスキージャンプW杯では10連勝中で、すでに行われた12戦中、優勝を逃したのは一度だけ。圧倒的な強さなのだ(12日現在。以下、記録は全て同)。しかも、ただ勝つだけでなく「とにかく美しいジャンプ。人格も素晴らしい」(12戦目が行われたオーストリアのスキー連盟会長談)と、すこぶる評判がいい。

「夏場に体幹を鍛えた成果で助走が改善され、ジャンプの精度が上がっているのが今季の強さの理由だそうですが、表彰台で、ひときわ小さいでしょ。身長152センチしかない女の子があれだけ飛ぶからインパクトがあるんです。名前(沙羅=サラ)も、ヨーロッパでもなじみのあるものだからアッという間に覚えられて、実はそんなところでも得してるんですよ(笑)」(スポーツ紙デスク)

 ただ、前出ベテラン記者が懸念するのはメンタル面だ。ガチガチの金メダル候補として臨んだ一昨年のソチ五輪で4位に終わったとき、「身体が固まってしまった……何かが違うと感じた」と漏らしていた。


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