【岩合光昭】ザビエルの足元で守られる誇り高き聖猫 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

【岩合光昭】ザビエルの足元で守られる誇り高き聖猫

連載「今週の猫」

このエントリーをはてなブックマークに追加
(c)撮影/岩合光昭 

(c)撮影/岩合光昭 

 動物写真家の岩合光昭さんの世界の猫を訪ねる旅をお送りする。今回は、マレーシア・マラッカの猫。

*  *  *
 高台から優しい目で街を見つめるのは、キリスト教の宣教師として知られるフランシスコ・ザビエル。その足元では、ゆったりと、猫が毛繕いをしている。

 マレー半島の西海岸南部に位置するマラッカ。1521年、ポルトガルがキリスト教布教の拠点として建てたセント・ポール教会は、ザビエルゆかりの地として知られる。49年、布教のために日本へここから船出したと言われている。

 丘の上の教会は人と猫の憩いの場。聖人に守られ、にゃんともくつろげるようです。

岩合光昭(いわごう・みつあき)
1950年生まれ。動物写真家。NHK BSプレミアムにて「岩合光昭の世界ネコ歩き」放送中。

【関連リンク】
デジタル岩合 http://www.digitaliwago.com/

週刊朝日 2015年8月7日号


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

岩合光昭

岩合光昭(いわごう・みつあき)/1950年生まれ。動物写真家。1980年雑誌「アサヒグラフ」での連載「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。1982~84年アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。このとき撮影した写真集『おきて』が全世界でベストセラーに。1986年ライオンの親子の写真が、米「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙に。94年、スノーモンキーの写真で、日本人として唯一、2度目の表紙を飾る。2012年NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」のオンエア開始。著書に『日本のねこみち』『世界のねこみち』『岩合光昭写真集 猫にまた旅』『ふるさとのねこ』『ネコを撮る』『ネコへの恋文』など多数。2019年2月22日から、初監督作品となる映画「ねことじいちゃん」公開中。

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい