三ツ星レストランも監修 一度は食べたい「究極の機内食」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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三ツ星レストランも監修 一度は食べたい「究極の機内食」

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週刊朝日#航空#食
シンガポール航空で提供される機内食(洋食)。ドンペリニヨンなどのシャンパンやワインとともに(撮影/写真部・松永卓也)

シンガポール航空で提供される機内食(洋食)。ドンペリニヨンなどのシャンパンやワインとともに(撮影/写真部・松永卓也)

◆エールフランス/ジョエル・ロブション氏監修の本格メニュー

 日本産小麦では本国のようなパンが焼けないため、パン種をベルギーから空輸し、搭乗時間ギリギリに焼いて提供している。メインの鴨肉は、フランスのシャラン産鴨。チーズは季節に合わせた複数種から選べる。

 また、ワイングラスは斜めにカットされている。乾燥している機内ではワインの香りが立ちにくいので、少しでも芳香を楽しんでもらうための工夫だという。フランスの食文化を再現することに心を砕くエールフランスらしい。

 監修は、ジョエル・ロブション氏。フォアグラが必ず入るのが特徴で、アミューズと前菜に登場する。

Menu
[アミューズ]蟹サラダのマンゴーサルサ添え、スモークサーモンの巻き物と新鮮なチーズ、銀杏、鴨のフォアグラ 胡瓜、ベルペッパー、玉ねぎ入りのガスパチョスープ 鴨フォアグラテリーヌとイチゴ シャラン産鴨フィレ肉にレモン風味のジュを添えて サラダのセレクション 季節の特選チーズ[デザート各種]ウォールナッツ‐チョコレートケーキなど4種 ソルべ各種 フルーツ盛り合わせ

◆全日空/季節に合わせて 四季折々の食材を提供

 ANAの機内食は、「ザ・コノシュアーズ」というチームがプロデュースする。これは社外の料理人や飲み物のプロと、ANAシェフの合同チーム。「ピエール・ガニェール」「銀座奥田」などミシュラン星付き店のシェフも名を連ね、総勢26人で構成されている。

 先附から始まる和食は、小ぶりな盆で一品ずつ運ばれる。四季折々の食材を出すことに重きが置かれ、3カ月に1度切り替わる。ただし料理によっては、月替わりのものも。たとえば6月の主菜は宗八鰈野菜献珍蒸しだが、7月には時鮭塩焼き、8月には蒸し鯛香り餡掛けになる。

Menu
[先附]とうもろこし饅頭[前菜]冷やしゼリー掛け、海老笹巻き寿司、焼き鮎、酢蓮根、黄味味噌漬け、鰻八幡巻き[お碗]鹿の子真丈[お造り]鱧焼き霜造り[煮物]冷やし煮物[小鉢]和牛ロースト辛子醤油[主菜]宋八鰈野菜献珍蒸し[御飯]御飯、味噌汁、香の物[和菓子]とらや羊羹「新緑」

週刊朝日 2015年7月31日号


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