タモリおじいちゃん? 自由すぎる「ブラタモリ」女子アナ (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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タモリおじいちゃん? 自由すぎる「ブラタモリ」女子アナ

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「世界ネコ歩き」が「かわいいにぇ~、いいコだにぇ~」と猫を愛でる岩合カメラマンを、視聴者が愛(め)でる……という構図であるように、「ブラタモリ」は、地面に這いつくばって、インクラインに敷かれたレールの犬クギを凝視するタモリを、しみじみ眺めるのが醍醐味なんである。

 4月に始まった第4シーズンからは、タモリに時間的余裕ができたため、ブラブラする地域を全国に拡大。長崎、金沢、鎌倉、函館と、観光名所をめぐっているせいか、幾分ブラブラ感が減ったような気がする。

 用意された行程(例えば青函トンネル内部とか)が、NHKの全力タモリ接待に見えてきたりして。

 ただし新パートナーの桑子真帆アナは、接待姿勢ゼロですよ。番組中ほぼ80%は爆笑し続けてると言っても過言ではないフリーダムな桑子だが、びっくりしたのはタモリに対するタメ口。

「水虫は熱に弱い」と語るタモリに、ためらいなく「まーたテキトウなこと言ってるぅ!」て、おじいちゃんと孫か!

 今や無線や鉄道ネタも取り込んで、ほとんど「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)と区別がつかなくなってきた「ブラタモリ」だけど、

「空気を読める芸人たちが出ている方がタモリ倶楽部」、「空気を読めない女子アナが出ている方がブラタモリ」と、覚えていてほしい。

週刊朝日 2015年7月3日号


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