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福嗣君が歌手デビュー 大粛清の落合GMもビックリ?

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週刊朝日

 中日ドラゴンズのGM(ゼネラルマネジャー)に就くなり、契約更改交渉で大ナタを振るっている落合博満氏(59)。一方で一人息子の福嗣氏(26)が、人知れず“ドラマ主題歌デビュー”を果たしていた。

「オレ流」で有名な父親にも負けない個性的なキャラクターで知られる福嗣氏。国士舘大学在学中から、週刊誌で連載したコラムが人気を博したこともあった。

 今度はペンをマイクに持ち替え、男女4人組のボーカルグループ「NOAH」のメンバーとして活動中。現在、北村一輝主演の時代劇「猫侍」(BSフジなどで放送中)の主題歌「我が道よ」を熱唱している。

 10月30日にネット配信されると、オリコンチャートで9位にランクインするなど、セールスも好調という。

 それにしても歌のトレーニングも積んでこなかった福嗣氏が、なぜ「歌手」に……。本人を直撃すると、こんな答えが返ってきた。

「メンバーを一般公募しているのを見つけて、応募したんです。生まれて初めてオーディション用の履歴書を書いて、全身写真も撮りました。オーディションでは、満員のコンサート会場を思い浮かべてノリノリのフリつきで歌ったら、なんと合格しちゃって。父も母も歌が好きだったから、毎週日曜日は家族でテレビの歌番組を見ながら、『歌合戦』状態だったんです。自然とトレーニングができてたんだと思います」

 確かに父の博満氏はロッテ・オリオンズ時代の1986年に演歌「サムライ街道」をリリースするなど、美声が自慢だった。

 2006年に中日がリーグ優勝した際のビールかけでは、報道陣の前で“キス”を披露したほど仲のいい父子。父のGM就任を福嗣氏はどう受け止めているのか。

「何も聞いてなかったので、急に『GMになったよ』と言われて驚きました。父は家では映画ばかり見ていて、野球には興味がなさそうでしたから。でも、たまに野球中継を見て『次は内角低めの直球だぞ』とボソッと言うと、ズバリと当たるんですよね。勘は衰えていないと思います。僕はソフトバンクホークスのファンなので複雑ですが、頑張ってほしいです」

 ところで、自由すぎる生き方からネット界では「最強のニート」とも呼ばれる福嗣氏。10年にネットを通じて知り合い結ばれた妻との結婚生活は順調だというが、自身の進路についてどう考えているのか。

「文章も歌も興味があって、いまは模索中。映画が大好きなので俳優にも挑戦してみたいです。無理に一つに絞らず、“マルチプレーヤー”になりたい」

 父に倣って、芸の“3冠王”を目指しますか!

週刊朝日  2013年11月29日号


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