お笑いコンビ松本ハウス 相方の自殺止めたFAX (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

お笑いコンビ松本ハウス 相方の自殺止めたFAX

このエントリーをはてなブックマークに追加
週刊朝日#病気

統合失調症がやってきた

ハウス加賀谷、松本キック著

978-4781608990

amazonamazon.co.jp

 お茶の間の人気芸人「松本ハウス」のハウス加賀谷さんの著書『統合失調症がやってきた』(イースト・プレス)が話題を呼んでいる。統合失調症を患った加賀谷さんの入院、09年のコンビ復活の経緯をまとめた一冊だ。そこに描かれているのは、精神疾患の芸人の告白であり、コンビの復活劇であり、そして2人の男の友情だった。加賀谷さんの病気を知らなかった相方の松本キックさんは、初めて知った当時をこう振り返る。

キック:加賀谷の薬の服用がたまたまわかったときも、「わあ大変やどうしよう」とか「なんか気を使わないといけないのか」とか、僕は一切なかったですね。加賀谷の病気のことを知ったときから、理解しようという気はなくて、そのまま受け入れているだけです。

――キックさんの、そのさりげないやさしさも、この本の魅力です。

加賀谷:(うなずいて)すごいと思うでしょ。今もずっとスタンス変わらないんですよ。

キック:(うなずいて)今も変わらないですね。

加賀谷:(うれしそうに)でもね僕、気づいたんですよ。キックさん、天然なんです。

キック:おいっ、お前が言うなお前が(笑)。

加賀谷:僕は病気がオープンになって、すごく肩の荷が下りて楽になりました。ただ、これは個人によって周りの環境も違うので、他の人もオープンにすればいいとは思いません。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい