安藤容疑者は加護も"金づる"にしたかったのでは、と伊藤社長は考えている。

「昨年10月後半にハワイでのロケを1日だけドタキャンした。加護の話では、ハワイに来た安藤と別れ話をしてたと。帰国して『もう金持ちは嫌だ』とまで言ってたのに、翌朝に『映画も歌手もやめる』と言いだして電話に出ない。代わりに安藤が電話で『加護が嫌がってるので私が対応する』と言いだした。弁護士を通じて『一円も給料をもらってない』などと主張したが、給料明細を見せたら何も言わなくなった。仕事は全部キャンセル。安藤の求めで12月に会ったら、低姿勢で『加護の会社をつくりたい。そちらに月10万か20万つける』と。話にならないので物別れになりました」

 遅くとも今年1月からは、かつて華原と暮らしたマンションで同棲が始まった。その様子を6月に「女性自身」がスクープする。

「安藤に直撃したら、大手芸能事務所の社長の息子が事務所幹部とともに編集部に『止めてくれ』と頼み込んできた。社長の息子と安藤はカート仲間で親しいらしいが、加護とは無関係の事務所なんで断りました」(光文社関係者)

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