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花粉シーズンも終盤ですが、まだ万全な対策が必要です。きょう8日(土)は九州から関東を中心にヒノキ花粉が大量飛散となるでしょう。近畿や関東から東北などでは、まだスギ花粉も飛散しそうです。

8日(土)は大量飛散 万全な対策を

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九州から関東ではヒノキ花粉がピークとなっています。東京都でも3月下旬にヒノキ花粉の飛散量が増え、3月31日に千代田区で239.2個/cm2、葛飾区で275.0個/cm2、4月1日は大田区で238.0個/cm2観測されるなど、大量飛散となっています。

きょう8日(土)も九州から関東を中心にヒノキ花粉が大量飛散となるでしょう。近畿や関東から東北などではスギ花粉もまだ飛散しそうです。花粉症の方はマスクやメガネで万全な対策が必要です。

まだ非常に多い飛散の日も

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今シーズンの花粉も終盤になっていますが、まだ花粉対策が必要です。

花粉の飛散量は、仙台では10日(月)から「多い」、東京は10日(月)まで「非常に多い」、11日(火)からは「多い」でしょう。名古屋は連日のように「非常に多い」飛散となりそうです。大阪は11日(火)まで、福岡は10日(月)まで「非常に多い」、その後は「多い」または「やや多い」飛散となるでしょう。

対策はいつ頃まで?

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4月に入り、各地ともスギ花粉のピークは越えたとみられます。ただ、ヒノキ花粉のピークは九州から近畿では4月上旬いっぱい、東海や関東では4月中旬にかけて続く予想です。

ピークを越えたあとも、関東などでは例年ゴールデンウィーク頃まで花粉が飛ぶことが多くなっています。花粉症の方は、もう少し対策が必要です。