メイン画像
メイン画像

きょう21日(火)春分の日は、九州や中国、四国は雨や雷雨で、花粉の飛散量は抑えられそうです。近畿や東海、関東、東北は花粉の飛散量は「多い」または「非常に多い」予想で、対策を万全に。

きょう21日(火)春分の日 花粉の飛散は?

きょう21日(火)春分の日は、九州や中国、四国は雨や雷雨で、花粉の飛散量は抑えられるでしょう。近畿も昼頃は雨が降りますが、雨のやんでいる時間帯は花粉が大量に飛散する予想です。花粉症の方は油断せずに対策をなさってください。

東海や関東は雲が多く、所々で雨が降りますが、降る時間は長くはないでしょう。東北は晴れる見込みです。花粉の飛散量は「多い」予想で、マスクやメガネなどで対策をなさってください。

週末にかけて雨が降りやすく 花粉の飛散は抑えられる

画像B
画像B

九州から東海では、25日(土)頃にかけて雲が多く、断続的に雨が降るでしょう。花粉の飛散量は抑えられそうです。

関東は22日(水)は晴れ間がでて、花粉の飛散量は「多い」でしょう。その後は、曇りや雨の天気が続き、花粉の飛散量は「少ない」見込みです。花粉症の方は少しホッとできそうです。

東北は23日(木)は雨が降り、花粉の飛散は「少なく」なるでしょう。ただ、そのほかの日は「非常に多い」または「多い」予想で、しっかりとした対策が必要です。

花粉シーズンもう少し続く

画像C
画像C
画像D
画像D

今週末にかけては雨の降る所が多く、花粉の飛散が抑えられそうです。ただ、花粉シーズンはもう少し続きます。

西日本(九州~近畿)のエリアでは、スギ花粉のピークは過ぎましたが、ヒノキ花粉は4月中旬にかけてピークが続くでしょう。東日本(東海・関東・北陸)では、3月いっぱいはスギ花粉のピークが継続する予想です。また、東京など関東ではヒノキ花粉のピークが例年より早く始まり、4月中旬にかけて続くでしょう。

花粉シーズンも後半になりましたが、もうしばらく対策が必要です。