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あす(22日)以降は天気や気温の変化が大きくなります。関東は強い寒気の影響で、平野部でも雪が降ったり、水道管が凍結したりする可能性もあるため注意が必要です。

北部山沿いは大雪

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関東地方はあす22日(日)は晴れますが、週明けはすっきりしない天気になります。

24日(火)は、日本付近は強い冬型の気圧配置となって、上空に今シーズン一番の強い寒気が流れ込む見込みです。北部の山沿いなどは雪雲が流れ込んで、大雪となる所がありそうです。

また、平野部も油断はできません。風向きによって、南部でも雲が発達する可能性があります。天気が崩れると、寒気の影響で、東京など平地でも雪として降ってきます。

現段階で雨や雪マークのついていない所も、局地的ににわか雪となる可能性があり、今後の気象状況に注意が必要です。

寒さは一段と寒しく

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この先は強い寒気が流れ込む影響で、来週にかけて気温の低い状態が続きます。特に来週25日(水)は気温が急降下して、朝晩、日中を問わずかなり厳しい寒さになりそうです。

最低気温は東京都心でもマイナス4℃の予想です。マイナス4℃まで下がると2018年1月25日以来となり、ここ数年で最も冷え込む見込みです。日中も5℃前後で、各地で今シーズン一番の寒さになります。

路面や水道管の凍結に注意

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来週の中頃は強く冷え込む影響で、朝晩などは路面が凍結する可能性があります。また、マイナス4℃程度まで下がると、水道管が凍結するおそれがあります。2018年は実際に東京23区内でも、水道管が凍結したケースがあったとされています。

移動の際は路面の状況に注意するほか、翌日の予想最低気温によっては水道管が凍結しないよう、対策を行った方がよさそうです。