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18日(火)にかけては、前線や熱帯低気圧の動向に注意。大雨になるおそれも。雨のあとはグッと冷えて、寒暖差が大きくなりそう。

前半:15日(土)~21日(金) 週明けにかけて大雨のおそれ

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あす15日(土)は高気圧に覆われて晴れる所が多いですが、16日(日)は前線の影響で、九州など西日本で雨が降り出すでしょう。17日(月)から18日(火)にかけて本州付近を前線が南下するため、九州から北海道まで広く雨が降りそうです。雨や風が強まり、九州から関東では雨の降る量が多くなるおそれがあります。

一方、沖縄は熱帯低気圧の動向に注意が必要です。きのう13日(木)南シナ海で発生した熱帯低気圧は、今後も西よりに進み、16日(日)にはラオスへ進むでしょう。沖縄県では暖かく湿った空気が流れ込むため、断続的に雨脚が強まりそうです。18日(火)にかけては、先島諸島を中心に大雨や大しけとなるおそれがありますので、最新の情報を確認してください。

この先は気温の変動が大きく、週明けにかけての雨を境に一時的に寒気が流れ込みます。気温がグッと下がり、季節が進むでしょう。最低気温は、東北をはじめ、本州の内陸部などでも10℃を下回る所がありそうです。

後半:22日(土)~27日(木) 秋晴れ続く

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22日(土)以降、九州から関東、東北は秋晴れの日が多くなりそうです。北日本を中心に、気圧の谷や湿った空気の影響で雨の降る所がありますが、天気の移り変わり早いでしょう。

最低気温・最高気温ともに、平年並みの日が多い見込みです。九州から関東では、日中は20℃を超える日が多く、日差しのもとでは快適に感じられるでしょう。期間の後半になると、朝晩はグッと冷えそうです。標高の高い所から紅葉の色づきが進み、目でも秋を楽しめるでしょう。