メイン画像
メイン画像

向こう1か月は、気温は平年並みか高く、降水量は平年並みか多く、日照時間は平年並みか少ない見込みです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。

1週目(8月27日～9月2日　8月最終週はぐずついた天気に)

今日(25日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。明日(26日)は道東で雨の降る所がありますが、大雨になることはないでしょう。明後日(27日)はほぼ全道で雨が降り、前線の活動次第では道東などで雨量の多くなる可能性があります。28日も道東などで雨が降るでしょう。29日と30日は天気の大きな崩れはありませんが、31日と9月1日は次の前線が北上して広い範囲で雨となりそうです。気温は平年並みで経過する見込みです。

2週目(9月3日～9日　朝晩は空気がひんやり)

気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすく、高気圧に覆われる日は少なくなるでしょう。そのため、曇りや雨の日が多くなる見込みです。数日おきに現れる晴れの日には、秋らしく澄んだ高い青空を眺めることができるでしょう。秋らしい変わりやすい天気となりそうです。気温は平年並みで経過する見込みで、晴れの日には日中と朝晩の気温の差が大きくなるため、体調管理には注意して下さい。

3～4週目(9月10日～23日　晴天時は乾燥、衣替えも)

数日の周期で、高気圧に覆われる日と気圧の谷の通過する日があるでしょう。秋に晴れる時は大陸からの移動性高気圧に覆われることが多く、からっとした空気に包まれます。晴天の日は空気が乾燥して、洗濯日和となりそうです。気温は平年より高めで経過しますが、衣替えを検討してもよい時季となるでしょう。なお、8月と9月は台風が北海道に接近しやすい月でもあるため、日々の気象情報に注意して下さい。