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この先一週間の花粉の飛散予想は、九州から東北にかけて「非常に多く」飛ぶ所が多い見込みです。桜が見ごろを迎える北陸や東北南部でも、対策が欠かせないでしょう。スギに変わって、ヒノキの花粉も増えてきました。関東などでは4月中旬にかけて花粉のピークが続く見込みです。

関東、北陸、東北は「非常に多い」や「多い」の一週間

この先の週間花粉情報では、関東と東北では一週間を通して「非常に多い」予想が出ています。

北陸は、「非常に多い」または「多い」予想が続く見込みです。

今週末は、桜が見ごろを迎える北陸や東北南部で、絶好のお花見日和となりそうです。外出される方も多くなりそうですが、花粉症の症状がひどい方は、マスクや眼鏡などで、万全な花粉対策を行ってください。

九州~東海 週末にかけて各地で「非常に多い」

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九州から東海は、10日(日)にかけて「非常に多く」花粉が飛ぶ予想です。

日中は晴れて暖かく、お出かけしやすい日が続きますが、花粉症の方は対策が欠かせないでしょう。

11日(月)以降は、湿った空気が入りやすくなり、くもりや雨の日もありそうです。花粉の飛散はいったん落ち着く所もありますが、それでも「多い」予想が続きます。油断せずに、対策を行ってください。

ヒノキ花粉に敏感な方は注意

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九州から関東では、ヒノキの花粉がピークを迎えています。

8日(金)12時のヒノキ花粉の予想を見ても、九州から関東では「非常に多く」飛ぶ所が多い予想です。まだ、スギ花粉の飛散も続いているため、スギに反応が出る方も、油断はできません。

また、関東など、ヒノキの花粉はこれから4月中旬にかけてが飛散のピークとなります。ヒノキ花粉に敏感な方はご注意ください。