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中国地方は季節の変わり目になっており、この先一週間は西日本付近に秋雨前線が停滞しやすい見込みです。3日から4日と7日から8日にかけては雨が降りやすくなり、3日は局地的には激しく降るおそれがあります。

晴れの天気は長続きしないため、最新の気象情報を確認し、洗濯物をためないようにしたいものです。

また、晴れた日と雨が降る日では、最高気温が大きく変わるため、服装には注意が必要です。

きょう(2日)からあす(3日)にかけて中国地方は雨雲の通り道

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これから3日にかけて、西日本の南岸沿いには秋雨前線が停滞し、活動の活発な状態が続く見込みです。

中国地方には断続的に活発な雨雲がかかり、雨脚の強まることもあるでしょう。

特に、3日の朝から昼過ぎにかけては、山口県と島根県の西部を中心に発達した雨雲がかかり、雷を伴って激しい雨の降るおそれがあります。

土砂災害や川の増水、低い土地の浸水には十分にご注意ください。

なお、発達した雨雲の通るタイミングや場所については誤差があるため、最新の情報でご確認ください。

寒暖の差が大きな一週間に

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グラフは、向こう一週間の広島市中区の予想最高気温を、平年と比較したものです。

最高気温が30度以上になり、この時季らしい暑さになる日もありますが、3日と7日は25℃から27℃で、9月下旬から10月上旬並みの気温です。

9月は季節の変わり目にあたり、一雨ごとに季節が前に進むころです。

雨をきっかけにして気温の変化が大きくなることがあるため、体調の管理には引き続きお気をつけください。