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関東地方はこの先、気温のアップダウンが激しいでしょう。特に大学入学共通テストが行われる16日(土)と17日(日)の寒暖差には要注意です。

春の陽気一転 15日(金)は気温急降下

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14日(木)の関東地方は日差しがたっぷり届き、気温がグングン上がりました。前橋や谷など内陸部では最高気温が15度前後と桜の満開の頃のような暖かな陽気となりました。都心でも14.5度まで上がり、3月下旬並みとなりました。ただ、この暖かさは続かず、15日(金)は、一気に気温が急降下します。関東地方は日差しが控えめで、最高気温は10度に届かない所もありそうです。ぽかぽか陽気から一転して真冬のコートが必要な寒さになるでしょう。

土曜と日曜 気温がガラッと変わる

さらにその後も気温のアップダウンが続きます。16日(土)になると低気圧や前線に向かって暖かな空気が流れ込むため、関東地方では再び気温が上昇するでしょう。都心でも18度くらいまで上がり、春本番の暖かさになりそうです。日中はコートがなくても過ごせるほどの暖かさになりますが、午後になると北寄りの風に変わり、急激に寒くなるでしょう。17日(日)は一転して冬の寒さに逆戻りしそうです。日中も10度に届きませんので、再び冬の装いが必須となるでしょう。この週末は大学入学共通テストが実施されますが、16日(土)と17日(日)で気温がガラッと変わりますので、受験生は特に外出時の服装や体調管理には一層お気を付け下さい。