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今日(21日)、札幌管区気象台から北海道の1か月予報が発表されました。向こう1か月の道内は、降水量や日照時間は平年並みですが、気温は各地とも期間を通して平年並みか高くなるでしょう。ここ数日の、ヒンヤリとした空気は解消し、日中は過ごしやすく感じられる日が増えそうです。

高気圧 南が主役に

ここ数日の道内は、オホーツク海に中心を持つ高気圧に覆われて、北または東よりの風によって、冷たい空気が流れ込みやすい状態が続いていました。しかし、この先1か月は、本州方面に中心を持つ高気圧の周りをまわって、道内には南から暖かい空気が流れ込みやすくなります。日中、日差しのある日はポカポカと感じられる日が増えていくでしょう。また、今週に入っても、道内では霜注意報の発表された日がありましたが、この先は、最低気温も平年並みか高い日が多くなっていきます。霜のおりるような寒さとなる日は、ようやく無くなっていくでしょう。