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きのうに続き、きょうも広い範囲で暖かな空気に包まれています。午後1時までに、すでに西日本の所々で25度以上の夏日となり、汗ばむ陽気となっている所も。なお、夜は気温がグッと下がりますので、体調管理にお気をつけ下さい。一方、東北は発達中の低気圧の影響で、暴風に警戒が必要です。

西日本ではすでに夏日の所も

きょう6日(土)も、本州付近には南から暖かな空気が流れ込んでいます。日差しも加わり、広い範囲でポカポカ陽気となっています。午後1時までの最高気温は、大分県の犬飼や高知県の窪川で25.8度となるなど、西日本では夏日となっている所があります。また、東日本も春本番の陽気で、東京都心の午後1時までの最高気温は21.3度。きのうに引き続き20度を超えました。

夜の桜見物は暖かく

日中はポカポカ陽気ですが、夜は気温がグッと下がります。桜の見ごろを迎えている所では、夜桜を見に行かれる方もいるかと思いますが、体を冷やさないようにお気をつけ下さい。

東北は風強く…すでに交通に影響

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きのうは関東などで風が強まりましたが、きょうは東北で風が強まっています。これは、北海道の東にある発達した低気圧の影響を受けているためで、きょう昼前には宮城県の鹿島台で28.8m/s、仙台市で27.0m/sの最大瞬間風速を観測するなど、太平洋側を中心に風が強まっています。なお、この風の影響で、東北では鉄道の遅れなどが発生しています。きょう夕方にかけて、暴風に警戒が必要です。