25日(日)から26日(月)にかけて、また南岸低気圧が予想されています。関東地方は25日(日)の夜から26日(月)の午前中にかけて天気が崩れ、雪の可能性も。

◆南岸低気圧

25日(日)~26日(月)にかけて南岸低気圧が予想されています。時として関東に大雪をもたらす南岸低気圧ですが、低気圧の位置や発達具合、少しの気温の変化で、雪となるのか、雨となるのか、もしくは雨雲も雪雲もかからないのか大きく変わってきます。
今のところ、関東地方は25日(日)の夜から26日(月)の午前中にかけて雨や雪が降るでしょう。降り始めは雨の所が多いですが、日付の替わる頃からは内陸を中心に雪に変わりそうです。東京などでも雪に変わる可能性があります。東京で23センチ積もった先月22日のように広い範囲で大雪となることはない見込みですが、積雪となる恐れもあり、注意が必要です。
雪となった場合、一番影響を受けそうなのが26日(月)の朝です。月曜の朝は時間に余裕を持って、外の様子を確認すると良いでしょう。
まだ予想に幅があるような状況ですので、最新の情報にご注意下さい。

◆真冬の厳しい寒さに

雨でも雪でも真冬並みの厳しい寒さでしょう。東京の予想最高気温は25日(日)は8度、26日(月)は6度と震えるような寒さです。日差しもほとんどなく、冷たい北風も吹いて、いっそう寒く感じられるでしょう。ダウンコートやマフラー、手袋など万全な寒さ対策をしてお過ごして下さい。
2月も下旬なのに厳しい寒さの日が多いですが、3月に入ると、グッと暖かくなり、一気に春を感じられそうです。