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1853(嘉永5)年、現在の熊本県阿蘇郡に生まれた北里柴三郎は、東京医学校(現・東京大学医学部)で予防医学の道を志すと、1890(明治23)年、37歳で破傷風菌の抗毒素(免疫体)を発見し「血清療法」を開発します。
その後、日本初の伝染病研究所や結核専門病院を開設。またペスト菌を発見し、死の病ペストの国内拡散を防ぎました。1914(大正3)年には61歳で医学研究機関「北里研究所」を創立、狂犬病やインフルエンザ、赤痢などの血清開発を続けました。
今回は、近代日本医学の礎を築いた偉人、北里柴三郎のゆかりの地をご紹介しましょう!
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