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2017年4月にリニューアルオープンした広島平和記念資料館東館では、進路に沿って、まずエスカレーターで3階にあがると、日本語と英語で「1945年8月15日」と書かれた文字の上に午前8時15分を示す時計が、壁に記されている。広島に原爆が投下された時間だ(撮影/山本大輔)
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広島平和記念資料館東館3階、時計の壁を抜けると目玉となるホワイトパノラマ。爆心地から半径2.5キロの範囲の地形などを立体的に示したジオラマの上に、原爆投下から閃光、炎、爆風などがどのように広がり、広島の街を破壊したかを再現した映像をかぶせて、当時の原爆被害の状況を視覚的に訴えている (c)朝日新聞社
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広島平和記念資料館東館3階に展示された原子爆弾の模型。右が広島に落とされたリトルボーイ。左が長崎に投下されたファットマン(撮影/山本大輔)
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広島平和記念資料館東館3階、原子爆弾の模型の隣には、被爆前後の原爆ドームの模型が並べられて展示されている。3Dプリンターで再現され、実際に触ることもできる(撮影/山本大輔)
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広島平和記念資料館東館1階の企画展示室では、改修工事中の本館の展示物の一部を見ることができる。原爆の熱線を受けた三輪車。乗っていた男の子はやけどを負い、命を奪われた(撮影/山本大輔)
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原爆で溶けて固まったガラス小瓶。広島平和記念資料館東館1階の企画展示室で見られる(撮影/山本大輔)
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広島平和記念資料館東館1階の企画展示室では、服など被爆者の遺品も複数展示されている(撮影/山本大輔)
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