「『神宿る島』宗像(むなかた)・沖ノ島と関連遺産群」が7月9日、世界文化遺産に登録決定した。日本の世界遺産では21件目、文化遺産としては17件目となる。古代から独特のしきたりを守り続けてきた沖ノ島は誇るべき日本の宝島となった。

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写真=今村拓馬 取材・文=鮎川哲也(本誌)

週刊朝日 2017年7月28日号