「もう匠という言葉はうんざりや」 伝統工芸士の“素”の姿を撮り続ける写真家・長谷川佳江 * * * 神戸市在住の長谷川佳江さんは「伝統工芸士」を中心にものづくりを担う職人の世界をカメラに納めてきた。 アサヒカメラ 長谷川佳江 写真展 写真家 dot. 9/6
神戸の下町工場で己の腕一つで生き抜いてきた職人たちの姿 神戸市長田区は昔からケミカルシューズや鉄鋼製品の生産が盛んな地域。1995年の阪神・淡路大震災で大きな被害を受けましたが、この土地に踏みとどまり続ける鉄工所がまだいくつもあります。そんな鉄工所で長年、黙々と己の技を磨き、製品づくりに打ち込んできた職人たちの姿を写してきた写真家・長谷川佳江さんの作品を紹介します。 アサヒカメラ写真家写真展長田長谷川佳江 dot. 6/2
米倉昭仁 自分の腕一本で生きる「ラストサムライ」たちを写した写真家・長谷川佳江 写真家・長谷川佳江さんの作品展「鉄の華 美しき下町工場の侍」が6月3日から東京・新宿御苑前のアイデムフォトギャラリーシリウスで開催される。長谷川さんに聞いた。 アサヒカメラシリウスラストサムライ写真家写真展美しき下町工場の侍鉄の華鉄工所長田長谷川佳江 dot. 6/2
トランプ再就任 【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます トランプ再就任
発達障害を強みに 【AERA dot & AERA 2024年1月20日号】発達障害の特性によって働きづらさを抱えやすい人たちがいます。電話しながらメモを取れない、開放的なオフィスで集中できない、急な予定変更にパニックに……。発達障害は外見からはわかりづらく、当事者と周囲には見えない「壁」があります。この壁を取り払うにはどうしたらいいのでしょうか。細かな配慮を重ねることで働きやすさを追求している企業や就労支援の現場、大学などを取材。発達障害のある子どもたちの受験についても深堀りしました。 発達障害2025