広島平和記念資料館で「この少年は、俺やで」 被爆を語らなかった父に息子が今夏思うこと #戦争の記憶 1945年8月6日と9日、広島と長崎に投下された原爆。戦後7年目に「原爆被害の初公開」として報道したのは、朝日新聞社発行の「アサヒグラフ」だった。朝日新聞カメラマンの写真が担ったこととは──。AERA 2025年8月11日-8月18日合併号より。 戦後80年アサヒグラフ原爆広島長崎 8/11
大川恵実 井上有紀子 戦後7年目、「アサヒグラフ」が報じた原爆被害 むごたらしい被害を全頁あげて世界へ #戦争の記憶 広島と長崎に投下された原爆。その惨状は実はすぐに報道されなかった。戦後7年目に「原爆被害の初公開」として報道したのは朝日新聞社発行の「アサヒグラフ」。資料をひもとき、歴史をたどった。AERA 2025年8月11日-8月18日合併号より。 戦後80年アサヒグラフ原爆広島長崎 8/11
爆竹が鳴り響く喧噪のなかで故人をしのぶ思いが交錯する長崎の精霊流し 初盆を迎えた故人の霊を船に載せて追悼する長崎の精霊流し。提灯や花で飾られた船の周囲には爆竹が鳴り、船の引き手のかけ声が響き渡ります。そんな喧騒が亡くなった人への思いをやわらげてくれるのかもしれません。長崎の夏、切ない情景を追った写真家・陳翔の作品を紹介します。 写真家永いさよなら精霊流し長崎陳翔 6/7
米倉昭仁 長崎の夏、精霊流しで写しとった「さよならの過程」 写真家・陳翔 写真家・陳翔さんの作品展「永いさよなら-長崎の夏-」が6月8日から東京・新宿のニコンプラザ東京 ニコンサロンで開催される。陳さんに聞いた。 アサヒカメラニコンサロン写真家写真展永いさよなら精霊流し長崎陳翔 6/7