神戸電鉄が“神様”を探すプロジェクトを進めているらしい 兵庫県に「神様のいる鉄道」があるらしい。それは、神戸市を起点に、三田市や三木市、小野市を走る神戸電鉄(本社・神戸市)。利用者からは短く「神鉄(しんてつ)」と呼ばれて親しまれているのだが、「かみてつ」とも読める。そんな呼び名にちなんだ沿線を盛り上げるプロジェクトが進められているという。 鉄道 8/20
兵庫・北条鉄道の自由なボランティア駅長 パン屋に婚活にお寺まで? 2016年7月1日、兵庫県南部を走る第3セクター、北条鉄道(兵庫県加西市)が運行する列車内で、ある女性歌手のCDデビューを記念したコンサートが開かれた。 鉄道 7/30
ご当地発車メロディー、新車両導入…生まれ変わる大阪環状線 何かと東京の山手線と比較される大阪環状線。大きなターミナル駅も少なく、わざわざ乗りに行く路線ではなかったが、新車両導入の発表などで話題を集めている。私鉄優位の関西の鉄道事情も変わるのか。 鉄道 7/21
元社員らが語る「満鉄の記憶」 目撃したノモンハンの負け戦 日本の敗戦まで旧満州経営の中核を担った国策会社・南満州鉄道株式会社(満鉄)。その元社員や家族らでつくる親睦組織「満鉄会」が3月末で解散した。敗戦翌年に発足、70年の歴史に幕を下ろしたのだ。40万人の社員を擁した「満鉄王国」を、元社員らの証言で振り返る。 鉄道 5/31 週刊朝日
JR中央線は究極の東京ローカル線だ 鉄道といえば日本をつなぐ大動脈。地方出身者の夢や憧れを東から西から運んできた。正々堂々主要幹線でありながら、東京のローカル線の匂いがあるのは何故か。走り出せ、中央線。 鉄道 5/30
全国から3歳児が集まる話題の「三才駅」 駅名だけじゃない人を呼ぶ理由とは? 「三つ子の魂百まで」とあるように、長い人生の出発点ともいえる3歳。そばやリンゴが有名な長野に、そんな3歳児が全国から訪れる名所があるという。長野県北部を走るしなの鉄道・北しなの線の「三才駅」(長野市三才)だ。ちょうど筆者の娘も3歳。2016年4月末、休みを利用して行ってみた。 出産と子育て旅行鉄道 5/22
富士山を眺める新たな観光列車デビュー、富士急行が目指す地域の価値向上を取材してきた 富士急行は2016年4月23日から、大月/河口湖駅間で新観光列車「富士山ビュー特急」の運行を開始する。特徴は、“富士山に一番近い鉄道”ならではの雄大な富士山の景観と、人気の観光列車を手掛ける水戸岡鋭治氏の車両デザイン。デビュー前に行われた旅行関係者の試乗会で新特急に乗り、富士五湖エリアの観光スポットをめぐってみた。 ゴールデンウィーク鉄道 4/23
ななつ星は最低20万円…でも大丈夫! 1万円以下でも楽しめる水戸岡デザインのグルメ観光列車があった! 有名工業デザイナー、水戸岡鋭治さんの代表作といえば、JR九州の豪華観光列車「ななつ星in 九州」だが、1人20万円台からというお値段にはため息しか出ない。しかし、同じ「水戸岡デザイン」でも、1万円以下で楽しめるグルメ観光列車が北近畿地方にある。兵庫県、京都府北部を走る京都丹後鉄道(丹鉄)の「丹後くろまつ号(くろまつ)」だ。2016年4月から始まる新コースの試乗会が行われると聞き、参加してみた。 グルメゴールデンウィーク旅行鉄道 4/3
恵比寿駅は当初、ビールを運ぶための貨物駅だった? 東京の都心部で環状運転を行っているJR山手線。現在のように環状運転が開始されたのは1925年11月1日のこと。環状運転開始当初の1周所要時間は1時間12分(現在は約1時間)でした。その後、1971年に西日暮里駅が開業、山手線は現在の29駅の姿となりました。 鉄道 3/7 BOOKSTAND
今春、京都に「鉄道の聖地」誕生 スター車両ずらり、心躍る演出も 今春、日本最大級の鉄道博物館が京都にできる。SLから新幹線まで、日本を代表する53両がずらり。今から、オープンが待ち遠しい。 鉄道 2/27
東海新幹線CMシリーズ 名作の裏にはスタッフの遠距離恋愛 数々の名作とも呼べるCMを作り出してきたJR東海。JR東海初代社長・須田寛さん(84)にその制作の経緯を聞いた。 新幹線鉄道 12/17 週刊朝日
JR東海初代社長が明かす「リニアの先」 新幹線を軸に戦後を振り返ると、時代をあらわす広告とともに、旅や観光の文化を振興してきたのが、JR東海だ。その初代社長・須田寛さん(84)に、今や数少ない成長産業の一つでもあるこの観光と鉄道との関わりを、そしてその将来を聞いた。 新幹線鉄道 12/17 週刊朝日
和歌山電鐵を救った三毛猫・たま駅長 亡き後は大明神に 愛くるしさで大人気となった和歌山電鐵貴志川線・貴志駅の三毛猫「たま」駅長は、惜しまれながらも16歳(人の約80歳)で永眠した。和歌山電鐵社長の小嶋光信さんは、今年6月28日の和歌山県・貴志駅コンコースの社葬にて、哀悼の言葉をこう述べた。 お悔やみねこ鉄道 12/13 週刊朝日
「東海道新幹線」が誕生したのは“カミナリ親父”のおかげ? 開発秘話が明らかに 戦後70年間、いつも日本人の暮らしのそばにあったのが鉄道だ。なかでも昭和39(1964)年の東京五輪と同時期に開業した東海道新幹線は、高度経済成長の象徴。そんな鉄道戦後史の大きな節目に立ち会ってきたのが、JR東海初代社長(現・相談役)の須田寬さん(84)。鉄道と新幹線にまつわる秘話を須田さんに聞いた。 新幹線鉄道 12/5 週刊朝日
秋に歩きたい絶景“廃線” 言葉を失う美しさは信越本線旧線にあり! 列車が走っていた頃の面影を探しながら、往時の姿に思いをはせる“廃線旅”。廃線をこよなく愛するノンフィクション作家の梯久美子さんが、この季節におすすめのコースを歩いた。 鉄道 11/16 週刊朝日
京都の新型特急「丹後の海」、水戸岡鋭治氏デザインの車両・内装を発表 ―京都丹後鉄道など 京都丹後鉄道と北近畿タンゴ鉄道、ウィラー・トレインズはこのほど、JR京都駅と京都府北部エリア(「海の京都」観光圏)をつなぐ特急列車「丹後の海」を発表した。2015年7月18日から11月15日まで開催される「海の京都博」で高まった京都北部エリアの観光ニーズを拡大すると同時に、工業デザイナー水戸岡鋭治氏が車両の設計・デザインを手掛けた「くつろぎの車内空間」を多くの人に楽しんでもらうことを目的とするもの。 鉄道 11/12
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12