空腹でスーパーに行くと、食材を買いすぎてしまいがち。行動経済学では、この行動を「投影バイアス」という心理によって、おなかがすいた状態が将来も続くかのように思い込んだ結果だと分析している。マーケティング&ブランディングコンサルタントで昭和女子大学現代ビジネス研究所・研究員の橋本之克の著書『ミクロ・マクロの前に 今さら聞けない行動経済学の超基本』(朝日新聞出版)から、この心理と対処法を抜粋して紹介する。
空腹時にスーパーに行くと食料品を買い過ぎてしまうのはなぜか? 行動経済学でこの心理を説明できる
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