ヤクルト連覇のカギは“2人の大ベテラン”? 衰えぬモチベーションはチームの活力【燕軍戦記】
球団としては29年ぶりのセ・リーグ連覇、そして初の2年連続日本一を目指すヤクルトが、ここへ来て思わぬ逆風に見舞われている。正捕手の中村悠平が下半身の張りで離脱すると、正中堅手の塩見泰隆は新型コロナウイルス陽性判定者の濃厚接触疑いで自主隔離。昨年の日本一を支えたレギュラー2人を欠いた状態で、開幕前の調整最終を余儀なくされている。
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