太田裕子 60歳になった雅子さま 元外交官のセンスが光る「円卓外交」と“24時間戦わない”時代の皇室 皇后雅子さまは12月9日に60歳の誕生日を迎えられた。昨年、59歳の誕生日に「人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに感慨を覚えております」と感想をつづられたが、還暦を迎える今年はご成婚から30年、令和になって5年の節目の年だ。雅子さまが皇室に、そして私たちのもたらしたものとは? 象徴天皇制に詳しい歴史学者で名古屋大学人文学研究科准教授の河西秀哉氏に聞いた。 皇室雅子さま天皇陛下 12/10
太田裕子 雅子さま還暦60歳 マスク越しでもわかる微笑みの気品と魅力の理由 写真で振り返る 12月9日、皇后雅子さまは60歳のお誕生日を迎えられた。ご成婚から30年、令和になって5年。還暦を迎えた笑顔あふれる雅子さまを写真で振り返る。 雅子さま天皇陛下皇室愛子さま 12/9
永井貴子 雅子さま還暦「愛子にはいちばん美しいものを見せたい」一緒に笑い、悩み、「娘」を守り続けた 皇后雅子さまが12月9日、60歳の誕生日を迎えた。1993年に皇太子だった天皇陛下と結婚し、2001年に長女の愛子さまが誕生。2003年から長く続いた療養生活のなかでも深い愛情を注ぎ、成年になった愛子さまは父と母を「かけがえのない存在」と語った。愛子さまを包み込むように愛しんだ「母」としての歳月を振り返る。 雅子さま愛子さま天皇陛下皇室 12/9
永井貴子 愛子さま 「はじめて」の水色の椿で大人びたほほ笑み 花言葉は「謙虚な美徳と優美さ」 22歳の誕生日を迎え、ますます注目を集めている天皇、皇后両陛下の長女愛子さま。秋篠宮さまの誕生日のお祝いに際しての装いは、水色の衣装に「初お目見え」のヘッドドレスだった。来春には学習院大学を卒業し、これからの活躍が期待される愛子さま。デザイナーは愛子さまに、美しい一輪の花飾りを選んだ。 愛子さま佳子さま眞子さん皇室 12/8
太田裕子 愛子さま22歳「笑顔の連鎖」と気になる進路 「天皇陛下と同じ道を歩まれるのでは」と識者 天皇、皇后両陛下の長女・愛子さまは12月1日で22歳に。次世代の皇室を担う愛子さまのこれからに期待することとは? 愛子さまが誕生されたころから皇室番組の放送作家をするつげのり子さんに話を聞いた。 愛子さま天皇陛下雅子さま皇室 12/3
太田裕子 秋篠宮さま会見で改修工事に「ぐずぐず」「反省」 名古屋大河西氏が見た「本音」 11月30日、秋篠宮さまは58歳の誕生日を迎えた。お誕生日に先立ち行われた記者会見では、秋篠宮邸の改修の経緯から情報発信についての見解などたくさんの質問に答えられた。象徴天皇制に詳しい歴史学者で名古屋大学人文学研究科准教授の河西秀哉氏は、秋篠宮さまの「本音」が垣間見えたという。 秋篠宮さま皇室 12/3
永井貴子 愛子さまを「抱きしめ」続けた天皇陛下の温かいまなざし 離乳食とお風呂の育児にも参加! 12月1日に22歳の誕生日を迎えた愛子さま。学習院大学の4年生の今、卒業論文の執筆にはげみつつも、キャンパス生活を楽しんでいる。宮殿での一般参賀や「皇室会議」の手続きへの参加など、成年皇族としての経験も積んでいる。来春には大学を卒業し、新たな一歩を踏み出す愛子さま。22年の歳月をふりかえると、愛子さまのそばにはいつも、温かなまなざしの「父」がいた。 愛子さま天皇陛下雅子さま皇室 12/2
永井貴子 秋篠宮さま58歳 なぜ歯切れが悪い宮邸改修問題「全体像を隠していると思われても仕方ない」と元宮内庁OB 約30億円をかけた秋篠宮邸の改修工事をめぐる批判は、おさまる気配がない。秋篠宮さまは11月30日に58歳を迎え、その会見での説明の内容が注目された。しかし、これまでの説明をほぼ踏襲し、説得力に乏しい内容だった。元宮内庁職員も「意図的にわかりづらくしているのでは」と指摘する。 秋篠宮さま佳子さま紀子さま皇室 12/2
太田裕子 愛子さま22歳に「ますます雅子さまにそっくり」の理由 写真で振り返る 12月1日に22歳になられた天皇、皇后両陛下の長女、愛子さま。22年3月17日に、成年になられて初めての記者会見を立派に務められてからは、ますます頼もしくなり、「雅子さまに似てきている」との声もある。22歳の愛子さまを写真で振り返る。 愛子さま雅子さま天皇陛下皇室 12/1
永井貴子 「愛子は、お化け屋敷が好きなんですよ」と雅子さま 天皇陛下の同級生が語る温かなご一家〈愛子さま22歳〉 天皇陛下と皇后雅子さまの長女・愛子さまが12月1日、22歳の誕生日を迎えた。天皇ご一家と、家族ぐるみの付き合いをしてきた陛下の同級生が見続けてきたのは、家族の愛情を受けながら成長する愛子さまと、そんな我が子を温かく見守る父親と母親の姿だった。 愛子さま天皇陛下雅子さま皇室 12/1
永井貴子 なぜ秋篠宮さまの発言は「波紋」を広げるのか 天皇陛下を支える弟宮の役割と狙いとは〈58歳の誕生日〉 秋篠宮さまは11月30日、58歳の誕生日を迎えた。皇室からの情報発信や「天皇の定年制」など、従来の慣習にとらわれない発言で、たびたび注目されてきた秋篠宮さま。その問題提起は皇室の「変化」にもつながっている。秋篠宮さまが投じる一石には、秋篠宮家としての「役割」と「狙い」があると、秋篠宮さまと長年親交のあるジャーナリストは指摘する。 秋篠宮さま天皇陛下皇室 11/30
永井貴子 愛子さまは赤いコートのクリスマスカラー 天皇陛下と雅子さまと「お忍び」でたずねたイルミネーションスポットはどこ? イルミネーションが、街を幻想的に照らす季節になった。コロナ禍以前、天皇陛下と雅子さま、そして長女の愛子さまが、都内にあるクリスマスのイルミネーションなどを「お忍び」で見学するのは、ご一家の昔からの恒例行事だった。街に賑わいと華やぎが戻ってきた今冬、ご一家の姿を見ることができるだろうか。 天皇陛下雅子さま愛子さま皇室クリスマス 11/26
佳子さま“ニッコリ笑顔”がTikTokで全世界に届くインパクト 「もう時代は変わった」と識者 秋篠宮家の次女・佳子さまが、11月、ペルーを公式訪問された様子は、日本ではもちろん現地のメディアでも報じられた。そして、現地の人たちは佳子さまの様子をTikTokにアップしている。そういえば、宮内庁の広報室のSNSなどの発信強化はどうなった? 今回の佳子さまのTikTokに関して、象徴天皇制に詳しい歴史学者で名古屋大学人文学研究科の河西秀哉准教授に話を聞いた。 佳子さま秋篠宮家皇室TikTok 11/22
佳子さま“4790円ブルゾン” 2度再販も即完売! マチュピチュで見せたファッション感度 秋篠宮家の次女・佳子さまは、11月外交関係樹立から150年の節目を迎えたペルーを11月1日から10日間の日程で公式訪問された。記念式典に臨まれたり、現地の手話をマスターして耳の不自由な子どもたちと交流したり、さまざまな話題があった。意外なところでは、マチュピチュに訪問されたときに着用されたブルゾンが「即完売」してしまったこと。その後を追った。 佳子さま皇室秋篠宮家 11/19
永井貴子 なぜ佳子さまに激しいバッシング? 「生まれながらの特権と、不満のはけ口に」名大河西准教授 多くの皇室の公務をこなし、メディアに登場する機会が増えている秋篠宮家の次女佳子さま。しかし、SNSなどでは否定的な書き込みも目立ち、佳子さまが秋篠宮家や天皇制に対する批判の矢面に立つ格好になっている。そして、皇室側から「反論」するような動きも見られない。天皇制に対する賛否はともかくとしても、なぜ佳子さまら個人に対する批判が止まないのか。 佳子さま秋篠宮家皇室 11/17
大谷百合絵 佳子さまの“パーフェクトスマイル”は現地で絶賛 「ほほ笑みのプリンセス」のペルー訪問 南米ペルーを公式訪問していた秋篠宮家の次女・佳子さまが、10日に帰国された。日本との外交関係樹立150周年を迎えたペルーへの訪問は、度重なる航空機トラブルや超過密スケジュールなどハードな局面もあったが、終始弾けるような“パーフェクトスマイル”で、現地の人々と親交を深められた。ペルーメディアから「ほほ笑みのプリンセス」と称賛された佳子さまの姿を、写真で振り返る。 佳子さま皇室小室眞子さん 11/12
永井貴子 若き日の天皇陛下はハッとするほど新鮮な「ロングヘア」に「もみあげ」 ドン小西さんがスーツ姿を解説 南米ペルーを訪れていた秋篠宮家の次女佳子さまが10日、ペルーとの外交関係樹立150周年の公式行事や日系人との交流など多くの日程をこなし、帰国した。約40年前、佳子さまと同じ20代で、自身初めての海外訪問として南米を訪れたのが、「浩宮さま」と呼ばれていた若き天皇陛下だ。佳子さまは華やかな振り袖姿などが注目されたが、ロングヘアでもみあげを伸ばしたスーツ姿の「浩宮さま」からも当時の様子が読み取れると、専門家は指摘する。 天皇陛下佳子さま皇室 11/12
太田裕子 雅子さま 園遊会で「敢えてブローチなし」 ユーミンも感嘆した美しきオーラと品格 11月2日、快晴の空の下、天皇皇后両陛下が主催する秋の園遊会が赤坂御苑(東京・元赤坂)で開催された。今回の女性皇族のドレスコードは洋装。少し色づき始めた秋の景色に色とりどりの装いは鮮やかだった。皇室の装いに詳しい歴史文化学研究者の青木淳子氏が解説する。 天皇陛下雅子さま皇室紀子さま 11/12