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「病気」に関する記事一覧

余命を縮める手術があった! 胃がん手術現場の声
余命を縮める手術があった! 胃がん手術現場の声 高齢者(75歳以上)へのがん手術には科学的根拠がなく、現場の医師の判断に委ねられている──。週刊朝日ムック「手術数でわかるいい病院2017」では、「高齢者のがん手術」と題して、各病院の判断基準や実情を取材している。今回は特別に、がんの中で大腸がんに次いで2番目に年間罹患者数が多い胃がんについて紹介する。
高齢者の大腸がん手術 肛門温存しても便失禁のリスク
高齢者の大腸がん手術 肛門温存しても便失禁のリスク 高齢者(75歳以上)へのがん手術には科学的根拠がなく、現場の医師の判断に委ねられている──。週刊朝日ムック「手術数でわかるいい病院2017」では、「高齢者のがん手術」と題して、各病院の判断基準や実情を取材している。今回は特別に、がんの中でもっとも年間罹患者数が多い大腸がんについて紹介する。

この人と一緒に考える

25歳でアルコール依存… 作家・月乃光司さんが語る「生きづらさ」
25歳でアルコール依存… 作家・月乃光司さんが語る「生きづらさ」 アルコール依存、薬物依存などの依存症は、生活習慣などではなく、病気だ。個人の意志や心がけなどで対応できるものではなく、治療が必要なもの。近年、医療現場ではさまざまな試みが行われている。AERA 2017年1月30日号では、依存症治療の最前線を大特集。過去に、アルコール依存症におちいり、自殺未遂までしてしまった作家の月乃光司氏に、自身の体験を踏まえ、アルコール依存症について語っていただいた。
健康な骨は40代まで? 死のリスク高める“骨粗鬆症”のサイン
健康な骨は40代まで? 死のリスク高める“骨粗鬆症”のサイン 世界でも群を抜く日本の高齢化。骨粗鬆症も深刻な問題のひとつだ。“ただの骨折”が、寝たきりや認知症のリスクを高め、死亡に繋がることも。生活改善による予防や初期治療が大切だが、骨折する前に気付くことはできるのか。骨粗鬆症について、鳥取大学医学部保健学科教授・萩野浩医師と沖本クリニック院長・沖本信和医師に聞いた。

特集special feature

    潜在患者数1280万人「骨粗鬆症」 新薬が登場!
    潜在患者数1280万人「骨粗鬆症」 新薬が登場! 潜在患者数は1280万人ともいわれる骨粗鬆症。最初に手首が骨折しやすくなり、次に椎体(背骨)、腕、大腿骨近位部(太ももの付け根)と続き、「骨折ドミノ」「骨折の連鎖」と呼ばれる。大腿骨近位部を骨折すると、日常生活動作(ADL)が低下して寝たきりや認知症のリスクが上昇。死亡率も高くなる。将来的には2.5人に1人が大腿骨近位部骨折、つまり死のリスクが高い骨折を起こすと見られている。しかし、昨年発売された新薬に、治療や通院の負担軽減が期待されている。

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