安倍前首相がイメージを変えた「難病患者」の就労 一方で就活生患者が「相談窓口すらない」と苦しむ理由
潰瘍性大腸炎をはじめ、パーキンソン病、全身性エリテマトーデス(膠原病)など、難病患者は年々増え続け、指定難病患者の数は約95万人を数える。医療の進歩によって、治療を続けながら働く難病患者も増えてきているが、患者の就労を支える仕組みはまだ十分でない。とくに就職活動中の大学生患者にとっては、就職相談ができる窓口さえほとんどないのが現状だ。難病患者の就職を支援する専門家に聞いた。
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