「宗教」に関する記事一覧

主婦が主婦を食い物に…旧統一教会の献金被害 「子育ての後に何かしたかった」悲しき入信の動機
主婦が主婦を食い物に…旧統一教会の献金被害 「子育ての後に何かしたかった」悲しき入信の動機

まもなく安倍晋三元首相銃撃事件から1年になる。消費者庁によると、事件のあった昨年7月以降、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関する被害相談が急増したが、被害者の多くが高齢の女性という。そして人々の不安をあおり、「献金」を集める役目を担ったのが主婦信者。つまり、被害者も加害者も主婦、という構図が見えてくる。全国霊感商法対策弁護士連絡会の代表世話人である山口広弁護士が監修した著書もあるジャーナリストのいのうえせつこさんは、1980年代からさまざまな新宗教を取材してきた。『女性の自立をはばむもの――「主婦」という生き方と新宗教の家族観』(花伝社)を出版したばかりのいのうえさんに、主婦が旧統一教会の担い手になってきた実態を聞いた。

dot.
日本では違和感ない「無宗教です」の言葉も海外では危険 元大使が経験した“凍りついた”現場
永井貴子 永井貴子
日本では違和感ない「無宗教です」の言葉も海外では危険 元大使が経験した“凍りついた”現場
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による高額な献金被害の実態が明らかになるとともに、テレビでコメントする政治家やタレント、SNSで自身を「自分は無宗教」などと口にする人が増えてきた。日本国内では違和感を覚えない言葉だが、「海外で『無宗教者だ』とうかつに口にするのは注意が必要」と話すのは、駐チュニジア、駐ラトビア特命全権大使を歴任した多賀敏行・中京大学客員教授。なぜなのか。多賀さんに話を聞いた。
宗教旧統一教会
dot. 8/27
社会問題化した宗教団体「摂理」がコロナ禍で有名大学で勧誘を活発化 SNSを駆使した巧妙な手口
國府田英之 國府田英之
社会問題化した宗教団体「摂理」がコロナ禍で有名大学で勧誘を活発化 SNSを駆使した巧妙な手口
2006年、教祖による女性信者への性的暴行疑惑などで日本で社会問題化した「摂理」(キリスト教福音宣教会)が近年、日本国内で大学生を狙った勧誘活動を活発化させているとして、全国の大学が警戒を強めている。そのターゲットは医師や法曹界を志す成績優秀な学生、環境問題やSDGs(持続可能な開発目標)、国際貢献などに関心を持つ「意識の高い」大学生たちだ。サークルやセミナーを装う昔からよくある手口だけではなく、コロナ禍の今、SNSを駆使し、あるときは新入学生の相談に乗る大学OB、あるときは就職活動の指南など、その正体を巧妙に隠して学生たちに近づいているという。
宗教摂理
dot. 9/15
「摂理」が大学での勧誘活動を活発化 直撃取材に教団は「偽装勧誘はしていない」と回答
國府田英之 國府田英之
「摂理」が大学での勧誘活動を活発化 直撃取材に教団は「偽装勧誘はしていない」と回答
AERA dot.は<【前編】社会問題化した宗教団体「摂理」がコロナ禍で有名大学で勧誘を活発化 SNSを駆使した巧妙な手口>の記事で、韓国発の宗教団体、摂理(キリスト教福音宣教会)が大学生らに、大学キャンパスやSNS上で正体を明かさずに接触している実態を明らかにした。それに対する事実確認で、摂理は「反論」をメールで回答した。以下、一問一答を掲載する。
宗教摂理
dot. 9/15
ムチで打たれていた幼少期の自分と自由奔放に育つわが子…母親になってフラッシュバックに苦しむカルト2世の女性
ムチで打たれていた幼少期の自分と自由奔放に育つわが子…母親になってフラッシュバックに苦しむカルト2世の女性
日本は信教の自由があり、どんな信仰を持とうと自由である。だが、親の宗教によって、その子どもが苦しんだり、人生の選択を制限されたりするケースがある。その教義が特殊なものであるほど、子どもは苦悩し、生きづらさを抱えることが多くなる。いわゆる「カルト(※)2世」問題だ。AERA dot.では「カルト2世に生まれて」として、親の信仰によって苦しんだ2世たちのインタビューを短期連載する。第5回は宗教によって家族がバラバラになり、自らの子育てにも影響が及んでいるという2世のケースを紹介する。
カルト2世ムチ宗教
dot. 7/3
「お母さんを返して」 神に親を奪われたカルト2世の苦悩 
「お母さんを返して」 神に親を奪われたカルト2世の苦悩 
日本は信教の自由があり、どんな信仰を持とうと自由である。だが、親の宗教によって、その子どもが苦しんだり、人生の選択を制限されたりするケースがある。その教義が特殊なものであるほど、子どもは苦悩し、生きづらさを抱えることが多くなる。いわゆる「カルト(※)2世」問題だ。AERA dot.では「カルト2世に生まれて」として、親の信仰によって苦しんだ2世たちのインタビューを短期連載する。第4回は、「神の子=特別な子」として特殊な育てられ方をした2世のケースを紹介する。
カルト2世宗教母子神様
dot. 6/27
母親からは「色情魔」「人間のクズ」と罵倒 「カルト2世」の女性が苦しんだ恋愛すら許されない理不尽
母親からは「色情魔」「人間のクズ」と罵倒 「カルト2世」の女性が苦しんだ恋愛すら許されない理不尽
日本は信教の自由があり、どんな信仰を持とうと自由である。だが、親の宗教によって、その子どもが苦しんだり、人生の選択を制限されたりするケースがある。その教義が特殊なものであるほど、子どもは苦悩し、生きづらさを抱えることが多くなる。いわゆる「カルト(※)2世」問題だ。AERA dot.では「カルト2世に生まれて」として、親の信仰によって苦しんだ2世たちのインタビューを短期連載する。第3回は、母親からの厳しい縛りつけで恋愛すらも許されなかった2世のケースを紹介する。
カルト2世宗教神の子
dot. 6/26
この話題を考える
NyAERA2025

NyAERA2025

【NyAERA2025】 みニャさま。ニュース週刊誌AERAとニュースメディアAERAdot.は年に1回だけ、猫化します。2025年猫の月猫の日に、ニュース誌の取材力を結集した珠玉のねこねこ記事をお届けします! 今年の「NyAERA」には大黒摩季さん、藤原樹さん、三山凌輝さん、吉川愛さん、ブルボンヌさん、KENくん、セルゥさんなど猫を愛する人々が全国から大集合! 写真や動画も満載のねこ記事で、ホッとひと息、つきませんか。

NyAERA2025
「怖い」で満たされる

「怖い」で満たされる

【AERA 2025年2月24日増大号】近年、ホラー系のコンテンツが盛り上がりを見せています。不気味な企画展に長蛇の列ができ、本のベストセラーランキングではホラー小説が上位にランクイン、映像作品も続々誕生しています。なぜ人は恐怖を求めてしまうのでしょうか。令和のホラーブームの正体とは──。

怖い
エマニュエル・トッドが語る

エマニュエル・トッドが語る

【AERA 2025年2月17日号&2月24日号】「アメリカ・ファースト」を掲げるドナルド・トランプ氏が米大統領に再就任しました。就任直後から大統領令を頻発し、高関税を材料に他国とディール(取引)。アメリカ国内ばかりでなく国際情勢も混迷に陥っています。今後、世界や日本はどうなるのでしょうか。家族人類学者のエマニュエル・トッド氏のAERA独占インタビューをお届けします。

トッドが語るトランプ
1
カテゴリから探す
ニュース
〈天皇陛下が65歳に〉天皇陛下62歳お誕生日 20歳の愛子さまに見せてきた「パパ」の顔【写真11枚】
〈天皇陛下が65歳に〉天皇陛下62歳お誕生日 20歳の愛子さまに見せてきた「パパ」の顔【写真11枚】
天皇陛下
dot. 18時間前
教育
朝日を浴びてヨガに励む猫「猫背の方、必見。肩甲骨が3秒でほぐれます」【沖昌之】
朝日を浴びてヨガに励む猫「猫背の方、必見。肩甲骨が3秒でほぐれます」【沖昌之】
NyAERA
AERA 12時間前
エンタメ
「カマ以上におもろいところはない」 日雇い45年「アシュラ」が見つけた、山谷・寿町を超える「西成の魅力」
「カマ以上におもろいところはない」 日雇い45年「アシュラ」が見つけた、山谷・寿町を超える「西成の魅力」
西成DEEPインサイド
dot. 13時間前
スポーツ
阪神のドラフト5位はいきなり…実績なしで球団の「レジェンド背番号」をつけた選手列伝
阪神のドラフト5位はいきなり…実績なしで球団の「レジェンド背番号」をつけた選手列伝
プロ野球
dot. 12時間前
ヘルス
減量のため糖尿病治療薬「GLP-1受容体作動薬」を服用した女性医師 投与を断念しそうになるほどの副作用と安全性は?
減量のため糖尿病治療薬「GLP-1受容体作動薬」を服用した女性医師 投与を断念しそうになるほどの副作用と安全性は?
GLP-1受容体作動薬
dot. 2/19
ビジネス
iDeCo改悪で損する会社員はこんな人【最後に取られる税金試算】この金額まで非課税で受け取れる早見表付き
iDeCo改悪で損する会社員はこんな人【最後に取られる税金試算】この金額まで非課税で受け取れる早見表付き
iDeCo
AERA 2/21