関西万博まで1カ月 チケットが全然売れず吉村知事は渋い表情、赤字濃厚でさらに税金投入か? 大阪・関西万博は4月13日の開幕まで、あと1カ月となった。地元の大阪でも盛り上がりはイマイチで、日本国際博覧会協会が公表するチケットの売れ行きは3月5日時点で約800万枚。協会は2820万人の来場者を見込み、開幕までの前売り券の販売目標を1400万枚としてきたが、とても届きそうもない数字だ。1160億円を見込む運営費の大半は入場料収入で賄うことになっているが、このままでは赤字となり、膨らんだ建設費同様、税金を注ぎ込むことにもなりかねない。 大阪・関西万博吉村洋文知事 3/13
今西憲之 吉村洋文知事にIR撤退の危機感 万博開催中の工事中断要望に事業者「商売として成立しないなら…」 2025年4月に開幕する大阪・関西万博の会場となる大阪湾の人工島・夢洲(大阪市此花区)では、万博会場の隣でカジノを含む統合型リゾート(IR)の工事が進んでいる。しかし、この工事をめぐり、日本国際博覧会協会(万博協会)の十倉雅和会長(経団連会長)らが、万博期間中は工事を中断するよう大阪府市に求めていた。工期の遅れはIR事業者の撤退にもつながりかねず、吉村洋文府知事も簡単には応じない構えのようだが、着地点は見つかるのか。 吉村洋文大阪・関西万博経団連会長IR 8/15
野村昌二 大阪・関西万博 災害リスク上「夢洲」は最も危険、「建築物をつくるのは論外」と専門家が指摘する理由 大阪湾を埋め立ててつくられた、人工島の「夢洲」。この島で今、2025年4月開幕の「大阪・関西万博」に向け、急ピッチで工事が進む。だが、地震が起きた時の液状化や避難、土壌汚染など問題は山積みだ。AERA 2024年1月22日号より。 大阪・関西万博 1/18
今西憲之 岸田首相が5分間のあいさつで維新・吉村知事に知らしめた“上下”関係 万博遅れで緊急会合 岸田文雄首相が大阪・関西万博の「かじ取り役」になることを宣言した。8月31日、岸田首相は官邸に大阪府の吉村洋文知事、大阪市の横山英幸市長ら万博関係者を呼び、緊急の会合を開いた。岸田首相はあいさつに5分間使い、準備が遅れている点について、「厳しい状況」「危機感」「楽観できない」などと何度も指摘し、「自らが先頭に立って進める」と強調した。大阪に、維新に任せてはおけない、というメッセージとも取れる。 大阪・関西万博岸田首相 9/2
今西憲之 大阪万博の遅れは絶対許されない? 工事現場は人手不足と暑さで「長時間働くのは無理」と悲鳴 工事の遅れなどで2025年4月からの開催が不安視される大阪・関西万博。一番の見どころでもある各国・地域のオリジナルのパビリオンだが、大阪府の吉村洋文知事は開幕に間に合わない可能性を危惧し、プレハブの“建て売り案”を検討していると会見で述べた。維新にとっても万博は看板政策なだけに、議員は「何がなんでも成功を!」と鼻息が荒い。果たしてどんなパビリオンに? 大阪・関西万博維新 8/3
今西憲之 大阪万博「延期論」ささやかれ始める 吉村洋文知事は強気も業者や職員「建設が間に合わない」 2025年4月から大阪市の西に広がる大阪湾の夢洲(ゆめしま)で開かれる大阪・関西万博。万博終了後は、2029年にカジノを含む統合型リゾート(IR)に生まれ変わるという大きな計画だ。しかし、ここにきて万博の開催自体に「延期論」が出始めている。何が起きている? 吉村洋文知事大阪・関西万博 7/23
今西憲之 「ヤバイ」ことになっている? 大阪・関西万博の予定地・夢洲 「長靴がずぼっと沈んだ」 課題浮き彫りに 2025年に開催される大阪・関西万博。そしてその跡地に予定しているカジノを含む統合型リゾート(IR)。現在、大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で工事が進んでいるが、関係者にとってはちょっと頭の痛いことが起きているという。 カジノ大阪・関西万博 2/7